整理整頓されたオフィス

ホワイト企業は多くの労働者の憧れともいえる存在。

今の会社を辞めて、ホワイト企業に転職したい!」という方も多いですね。

しかしひとことでホワイト企業といっても、さまざまなタイプの企業があります。

あなたに合った会社でなければ、せっかく就職しても短期間で離職してしまう場合だってあるんです。

このページではホワイト企業への転職でミスマッチを起こさないために、事前に知っておくべき基礎知識を解説します。

近いうちに転職を考えている方は、ぜひご覧ください。

ホワイト企業とはそもそもどんな会社か

広いオフィスで仕事中の人たち

あたりまえのように使われているホワイト企業という言葉ですが、そもそもホワイト企業とはどのような会社なのでしょうか。

転職におけるミスマッチを防ぐためにも、ホワイト企業が何なのかを知っておくことは大切。

一般的な定義や特徴について順に見ていきましょう。

ホワイト企業の一般的な定義

ホワイト企業大賞を授与している「ホワイト企業大賞企画委員会」では、以下のようにホワイト企業を定義しています。

ホワイト企業=社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にしている企業

あなたの現在のお勤め先はいかがですか?

ホワイト企業と呼べそうですか?

ただし、このホワイト企業大賞企画委員会は国が主導となって開催している委員会ではありません。

あくまでひとつの意見として捉えることも大切です。

ホワイト企業と呼ばれる会社の特徴

会議中の女性スタッフ

ホワイト企業に就職すれば、少なくとも毎日終電帰り、休日出勤も当たり前といった事態からは解放されることでしょう。

しかしながら仕事自体は、楽な職場から短時間で成果を求められる職場までさまざま。

ひとくちにホワイト企業といっても実態は企業ごとにさまざまですから、応募前に企業のことをよく調べておくことが大切です。

社員それぞれの事情に柔軟に対応できる

ホワイト企業は社員を大切にするという通り、社員それぞれの事情に柔軟に対応できる点が特徴といえます。

なかでも、女性が働きやすい職場という点は重要なポイント。

男性でも介護や育児に携わる機会はありますが、女性は出産が加わります。

男性でも育児休暇を取れる会社は少しずつ増えていますが、基本的には任意の休暇。

女性の場合、出産前後で一定期間は必ず仕事から離れることになりますよね。

産休が利用できるのは当然として、産前産後のサポートを受けられるか、在宅勤務や時短勤務などの働きやすい制度を整え、かつ活用できるかどうかもチェックしましょう。

制度だけはあるものの、実際に利用している従業員がひとりもいないようでは意味がありません。

面接時に残業時間を教えてくれる会社もある

企業によっては応募者から質問しなくても、会社側から以下の情報を教えてくれる場合もあります。

  • 雇用条件
  • 残業時間
  • 福利厚生

もちろん、これらの情報が提示されたからといって、すべてがホワイト企業であるとは限りません。

しかし応募者から聞きにくい内容を率先して伝えられる企業は、労働条件の向上に対して、積極的に取り組む企業が多いということがいえます。

会社にとってのマイナス面を、変に隠そうとするような会社は危険です。

ホワイト企業といえど、会社としての課題や欠点がひとつもないということはありません。

ダメな点もきちんと理解したうえで、入社すべきかを判断しましょう。

ホワイト企業にはメリットとデメリットがある

スマホを持って遠くを眺める男性

ホワイト企業のなかには、仕事内容が楽な会社もあります。

「頑張らなくても十分に仕事をこなせて、毎日定時で帰れる会社で働きたい!」

と考える方も多いことでしょう。

しかしながら仕事が楽だからといって、誰もが喜ぶとは限りません。

上昇志向の強い人からすると、単調で簡単な仕事はつまらなく、やりがいを感じられない場合もあるでしょう。

あるいは、ヒマ過ぎて苦痛に感じられる場合もあるかもしれません。

仕事に求める条件とズレが発生してしまうと、せっかくホワイト企業に入社したのに、すぐ退職してしまうという最悪の状況になりかねません。

スピード感を求められる企業もある

ホワイト企業のなかには、残業をさせない代わりに就業時間内に高いパフォーマンスを求める企業もあります。

たとえば営業時間が決まっている職場では、たくさん残業をしても売り上げが伸びるわけではありません。

残業でカバーすることができない分、時間内に成果を出さなければなりません。

今まで3時間かけていた仕事を1時間でやれといわれたら、あなたはどう思いますか?

「多少残業が発生しても、のんびりマイペースに働けたほうがいい」

と考えている人にとっては、苦痛でしかない毎日を過ごすことになってしまいます。

「毎日提示で帰られる」

という点だけで会社を判断しようとすると、入社後に痛い目にあってしまう可能性が高いため、くれぐれも気をつけてください。

ホワイト企業へ就職するためのポイント

資料をチェックしている女性2人

具体的にホワイト企業への転職を目指すとなると、いくつか注意すべき点があります。

ここからはホワイト企業への転職を目指すにあたって、押さえておきたいポイントを解説します。

そもそもの募集人数が極端に少ない

ホワイト企業は労働者にとって働きやすい企業ですから、離職者が少ないことも特徴のひとつ。

企業には必要な人員が決まっていますし、欠員が出ない限り中途採用を行わないことがほとんど。

欠員補充がメインとなると、不定期に1〜2名を募集する程度。

ホワイト企業の求人に出会えるかどうかは運次第ともいえるでしょう。

さらにタイミングよくホワイト企業の中途採用を見つけられたとしても、好条件の求人には応募者が殺到します。

数十名、あるいは100名以上の応募者の中から、内定を勝ち取れる自信はありますか?

転職サイトに掲載しない企業も多い

ホワイト企業の中途採用は募集人数が少ないこともあり、転職サイトに求人を掲載しないことも多いですね。

採用活動にかけられる予算にも余裕があるため、転職エージェントを利用することがほとんど。

ホワイト企業の求人を探すなら、転職エージェントで非公開求人を探してみましょう。

担当者が採用活動に慣れていないことも

もうひとつ注意すべきは、見た目に騙されてはいけないということ。

たとえばホワイト企業が欠員補充で中途採用を実施する場合、人事担当者が採用活動に不慣れということもあります。

応募のやり取りで連絡がすぐに返ってこなかったり、面接の進行がグダグダだったり・・・

会社のホームページも10年以上更新されておらず、カッコいいとは到底いえないようなデザインだったり・・・

たまにしか中途採用を実施しない会社だと、対応に違和感を感じることも多くなります。

ほかの企業と比べて、手際の悪さに不満を感じてしまうこともあるでしょう。

しかし見た目だけで判断してしまうと、ホワイト企業へ転職するチャンスをふいにしてしまうことも。

くれぐれも見誤らないように気をつけてください。

選考を通して自分に合った会社か確認を

先ほどもご説明した通り、ホワイト企業といってもさまざまなタイプの会社があります。

  • とりあえず最低限の仕事をしていれば、それなりに給料をもらえる会社
  • 決められた就業時間内で、常に高いパフォーマンスを求められる会社

双方の職場は、働いている従業員もタイプがまったく異なります。

生理的に合わない会社へ転職してしまうことほど不幸は事はありません。

「ホワイト企業だから」という理由だけで入社すべき会社を決めることだけは絶対に止めましょう。

選考を通じて質問を重ねて、あるいは社内見学や先輩社員との面談などを通じて、自分に合った会社かどうかを見極めてください。

お互いのことをよく理解するため、という名目で入社前に人事担当者や役職者と飲みに行ってみるのひとつですよ。

ホワイト企業への転職は企業研究をしっかりと

ビジネス街でスマホを持ちながら遠くを見つめる男性

ここまでのご説明をまとめると、ホワイト企業とはあなた自身が輝ける職場ということ。

一般論としてのホワイト企業の定義もありますが、自分らしく働ける会社こそ本当のホワイト企業といえるのではないでしょうか。

多少残業があっても毎日楽しく働けて、十分な給料ももらえるような会社。

給料はそれなりだけど毎日定時で帰られて、ストレスなく働けるような会社。

人それぞれ本当に入社すべきホワイト企業は異なりますから、入社前の企業研究がなによりも大切です。

ネットで調べられることもありますが、面接の場で何度も質問するなど、最終的には自分自身の直感を大切にしてくださいね。

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