こめかみを押さえている男性

「毎日頑張っているのに、上司が認めてくれない・・・」

「それなりに成果を出しているはずだけど、一向に評価されない・・・」

評価基準に納得できず、モヤモヤした気持ちを抱えながら仕事をしている人はとても多いです。

大きなミスをしたならまだしも、それなりに成果を出して認められないのは納得いきませんよね。

このページでは、評価に不満を感じたときに見直すべきチェックポイントについて詳しく解説します。

これだけ頑張っているのに・・・と感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

仕事で評価されない主な理由

上司に書類を提出している若い男性

「一生懸命頑張っているのに、上司が評価してくれない!」

会社員として働いていれば、誰しもが経験することのひとつです。

仕事に限ったことではありませんが、努力が必ず報われる保証なんてひとつもありません。

しかしながら、成果を出しているにも関わらず評価されないなら何か理由があると考えるべきです。

まずは、評価されない人にありがちな具体例を4つほどご紹介します。

あなた自身が当てはまっていないか、照らし合わせてみてください。

自分を過大評価しすぎている

「こんなにも成果を上げているのに・・・」

と感じているのは、もしかするとあなただけかもしれません。

気持ちばかりが先走って、周りから見れば大して成果を上げていない、ということは多々あります。

客観的かつ冷静に比較してみると、あまり目立っていない同僚の方が着実に成果を伸ばしていることも。

自分を過大評価している上に、周囲に当てつけるような態度を取ってしまうと、上司から「自分の仕事を客観的に評価できない」と思われてしまうのは当然のこと。

組織における評価は、ほとんどの場合、相対評価です。

「評価してもらえない!」という気持ちを表に出しすぎず、広い視野を持ちながら、謙虚な姿勢で仕事に取り組みましょう。

上司の期待を超えられていない

努力しても評価されない背景には、上司の期待を超えられていないケースも多いです。

「こんなに難しい仕事をこなせた!」

とあなたは満足していても、「○○なら、これくらいできると思っていたんだけどな・・・」と期待を裏切ってしまうと、当然評価なんてされません。

できて当たり前のことをこなしても、高い評価をもらえないのは当然のこと。

上司から評価されたいなら、期待以上の成果を出さなければいけません。

「上司が自分に何を期待しているのかわからない・・・」

というときは、素直に上司に相談しましょう。

上司の考えを正しく把握できるだけで、やるべきことが明確になることは多いですよ。

上司へのアピールが下手すぎる

上司だって人間です。

朝から晩までバタバタと忙しくしている上司ならなおさら、あなたの仕事ぶりを常にチェックできているわけではありません。

評価に不満を感じている人の中には、上司へのアピールが下手すぎるというケースもあります。

仕事で正当に評価してもらうためには、上司に「私はこんなに努力をしています」とアピールする必要があります。

「でも上司も忙しそうだし・・・」

と消極的な姿勢では、いつまでも評価が上がることはないでしょう。

評価されるべき成果を出せたり、認めてほしいことがあるなら、積極的にあなたの仕事ぶりを上司に示しましょう。

協調性がなく職場で孤立している

あなたがどれだけ優秀だとしても、協調性に欠けて職場で孤立していると正当に評価されない可能性が高いです。

周囲と協力して仕事を進める協調性は、社会人にとって大切なスキルのひとつ。

一部の外資系企業をはじめ、個人プレイを推奨する職場なら問題視されないこともありますが、ほとんどの場合、協調性はとても重要視されています。

同僚との関係性が悪いだけならまだしも、上司との相性まで良くないとなると非常に危険です。

「成果はそこそこ上がっているが、あいつの態度はムカつくから評価を下げてやる」

感情で評価を左右されてしまうことも。

一匹狼といえば聞こえはいいですが、チームプレイを大切にする職場だとマイナス評価にしかなりません。

評価制度の仕組みを正しく理解する

パソコンの前で書類をチェックしている男性

そもそもあなたは職場の評価基準を正しく把握できていますか?

「上司ともうまく付き合えているのに、一向に評価が上がらない・・・」

と感じているなら、評価基準を見直してみることをおすすめします。

評価制度は会社ごとにさまざま

当然のことながら、評価基準は会社によってさまざま。

ボーナスや昇進に関わる評価制度は、法律や条令で定められているものではありません。

極端に言えば、権限を持った人間が自由に決められるということ。

まともな会社であれば、入社した際などに評価基準について説明があるはず。

「今まで評価基準について説明されていない!」

という方は、直属の上司や人事担当者などに相談してみましょう。

「どのような基準で評価されているのか知りたい」

という姿勢を見せるのは決して悪いことではありません。

何が足らないのかを把握できれば、今何をすべきか明確になることでしょう。

上司の判断によるところも大きい

多面評価(360度評価や270度評価など)を導入したり、全従業員が納得できる評価制度を作ろうと努力している会社は多いです。

評価に納得感があれば、従業員のやる気も上がりますし、会社全体にも活気が出てくるものです。

しかしながら「評価制度? なにそれ?」という企業が少なくないのも事実。

「山田は顔がかわいいし、常に従順だからA評価」

「佐々木は仕事はできるけど、なんか気に食わないからB評価」

比較的規模の小さい中小企業や零細企業はとくに、上司の独断で評価が決定していることも多いです。

評価基準を作るのはとても大変で、評価制度の設計に特化したコンサルティング会社もあるほど。

上司の一存で評価が決まってしまうような会社では、ゴマすりも有効な手段となりえるでしょう。

職場で評価されやすい人の主な特徴

上司から気に入られている女性社員

「なんであいつばかり評価されるんだろう・・・」

「自分のほうが成果を上げているのに・・・」

努力を評価してもらえてないと感じているなら、評価されやすい同僚からヒントを得るのもひとつです。

ここからは、どのような業種・職種にも共通する、上司から評価されやすくなるポイントについて詳しく見ていきましょう。

上司にどうやって自分の頑張りをアピールすればいいかわからない、という方は必見ですよ。

報連相を徹底している

報告・連絡・相談、きちんとできていますか?

「上司に自分の仕事ぶりをどうアピールしよう・・・」

なんて悩む必要は本来ありません。

適切なタイミングで報告や連絡、相談を行えていれば、自ずとあなたの働きぶりは上司に伝わります。

あなたが仕事の成果を出せずに悩んでいたとしても、報連相がきちんとできていれば上司もアドバイスしやすくなります。

仮にあなたがどれだけ優秀でも、報連相を疎かにしていると「こいつはどうも信用できない」「重要な案件を任せてトラブルがあったら面倒」と思われてしまうことも。

評価の高い同僚が近くにいるなら、よく観察してみてください。

上司への報連相を徹底していませんか?

難しいことにも挑戦する

「私だって任されたことをきちんとこなしているのに・・・」

と感じているなら、もう一歩先まで挑戦してみましょう。

指示されたことをミスなくこなすだけでも、社会人として一定の評価は得られます。

しかしながら、他の同僚より評価されたいと願うなら、より難しいことにチャレンジする姿勢が大切です。

「挑戦して失敗したらどうしよう・・・」

と最初の一歩を踏み出せない方も多いことでしょう。

そんなときは「今できる仕事より、レベルの高いことに挑戦したい!」と、まずは上司に意思表示してみましょう。

「(まだこいつには難しそうだけど・・・)」

と内心で思われていたとしても、あなたが本気だと分かれば適切にフォローしてくれるでしょう。

「まだお前には早い」と断られたとしても、やる気があることはアピールできますよ。

アドバイスを素直に受け取る

ごめんね素直じゃなくて、と夢の中でなくてもいえますか?

あなたの上司がまともな人格をお持ちであれば、あなたの成長を願ってさまざまなアドバイスをしてくれることでしょう。

しかしながら、「自分のやり方で成果を出したい」「○○部長のいうことは古い」と素直にアドバイスを受け取らない人も少なくありません。

上司の気持ちになって考えてみてください。

「せっかくアドバイスしてやったのに、言うことを聞いてない・・・」

「あいつは俺のことを信用してないんだな・・・」

信用を失ってしまうことにつながります。

上司からの評価が高い人の多くは、周囲のアドバイスに耳を傾け、常に学ぼうとする謙虚な姿勢を持っていることが多いですよ。

納期や期日を必ず守る

「このタスク、○日までにやっといて」

と上司から依頼された仕事を、きちんと期日までに仕上げていますか?

納期や期日を守ることは、社会人として当たり前のこと。

とはいえ、完璧に期日を守るのは意外と難しいですよね。

ほかの仕事に集中していて忘れてしまったり、緊急度の高い別の仕事を任されてうっかりしていたり・・・

「重要度の低い仕事だから別にいいか」

と甘く考えるのは非常に危険です。

どれだけ小さな仕事でも、期日遅れは確実にあなたの評価を下げます。

反対に、たとえパッとしない同僚でも納期や期日を完璧に守れる人は、着実に上司からの評価が上がっていくものです。

タスク管理が苦手な方は、手帳やアプリを駆使するなど、納期を確実に守れるように工夫しましょう。

悪口やウソを絶対につかない

「あのクソ上司、後輩の鈴木ばっかり評価しやがって・・・」

と居酒屋で愚痴をいいたくなる気持ちはとても理解できます。

しかしながら、仕事の愚痴はどこにも漏らさないのがベスト。

どこからともなくあなたの愚痴は人を伝わっていって、終いには本人にまで届きます。

愚痴だけならまだマシで、最悪なのは嘘をついて逃れようとすること。

上司だってバカじゃありません。

あなたが推理小説作家も顔負けのシナリオを書けるなら、嘘を隠し通せることもあるでしょう。

しかしながら、ほとんどの場合、嘘はすぐにバレます。

そして人としての信用を失います。

愚痴をこぼしたり、嘘でごまかそうとするなら、1日でも早く成果を出せるように努力しましょう。

どうしても納得できないなら退職を

オフィスで顔をしかめている男性

「報連相も徹底しているし、嘘をついたこともないに・・・」

「積極的に挑戦しているのに、一向に認めてもらえない・・・」

どうしても評価に納得できないなら、職場を変えてしまうのもひとつの選択肢です。

上司の気分次第で評価を左右される職場だと、残念ながらあなたがどれだけ努力しても、きっと認められることはありません。

評価基準が不満で退職するときの注意点についても、詳しく見ておきましょう。

自分に合った職場を見つけるべき

事実、正当に評価されないことを理由に退職する人は少なくありません。

今までやってきたこと、身についているスキルにそれなりの自信があるなら、正しく評価してくれる会社を探しましょう。

ただ、転職サイトやホームページに評価制度について詳しく掲載している企業は少数派です。

面接へ進んだときに、必ず細かく質問しましょう。

「御社の評価基準において、とくに重要視している項目は何ですか?」とストレートに質問するのもひとつ。

「御社で活躍している人材は、どんな共通点や特徴がありますか?」と間接的に探りを入れてみるのも効果的です。

あなたも会社を選ぶ立場ですから、条件に合った職場かどうか厳しく見極めることが大切ですよ。

実力主義はハイリスク・ハイリターン

「上司に気に入られるかどうかなんて面倒だから、実力主義の会社で働きたい」

と考える人も一定数います。

改めて説明する必要もないですが、実力主義の会社はハイリスク・ハイリターンだということを理解しておきましょう。

仕事内容や会社の風土など、あなたの求める条件とうまくマッチすれば、年収を大幅にアップすることも不可能ではありません。

しかしながら、活躍できなかったときは地獄です。

外資系の企業であれば、ためらうことなくクビを切られます。

生半可な気持ちで挑まないように、くれぐれも注意してください。

想定年収はスマホから3分で調べられる

「今の自分なら、もっと高い年収をもらえるはず・・・!」

と感じている方は、退職する前にまずは想定年収を調べることをおすすめします。

今のあなたの経歴、スキルで転職した場合、どれくらいの年収を期待できるのか。

万が一、想定年収が今より低かった場合、あなたは自分を過大評価していたということ。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

転職エージェントはデメリットもある

「正当に評価してくれる企業を紹介してほしい」

「今より年収アップできる会社に転職したい」

と転職エージェントを頼る人も少なくありません。

評価基準を重視する場合はとくに、転職サイトを見るだけではわからないことも多いです。

優良企業の非公開求人を紹介してくれるなど、なにかと便利な転職エージェントではありますが、デメリットがないというわけではありません。

うまく使いこなすためにも、最低限のコツをつかんでおくことが大切ですよ。

転職先を見つけてから辞めるべき

「もうこんな会社、明日にも辞めてやる!」

勢いに任せて退職することは止めてください、絶対に。

すぐに希望の転職先が見つかる保証なんて一切ありません。

最悪の場合、半年以上も転職活動が続いてしまう人だっているんです。

山ほど貯金があるなら好きにすればいいですが、ベストは内定をもらってから退職すること。

余裕を持って退職日を調整できれば、引き継ぎもきちんとできますし、残っていた有給休暇も余すことなく消化できるでしょう。

「でも仕事をしながら転職活動は大変だし・・・」なんて心配は無用です。

求人を探すだけならトイレの個室に入っている間にできますし、転職エージェントも仕事帰りに立ち寄ればいいんです。

万が一希望の転職先が見つからなかったなら、プライドを捨てて今の職場に残るのもひとつの道ですよ。

転職は生活に直結することですから、必要以上にリスクを背負うことはなるべく避けましょう。

正当に評価される会社で働こう

遠くを見つめる女性社会人2名

「成果を出しているのに、正当に評価してもらえない・・・」

と悩んでいるのなら、まずはあなた自身の仕事ぶりを見直すことからはじめてみましょう。

評価制度を見直すことで自分に足らないことがわかったり、上司と密にコミュニケーションを取ることで、誤解を解けることもあります。

実力があるのに正当に評価されない状況は、とても不幸なこと。

今の職場で働き続けることに未来を感じられないなら、勇気を出して転職するのもひとつです。

世の中にはあなたの知らない優良企業が山ほどありますから、あなたの頑張りを認めてくれる職場もきっと見つかりますよ。

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