公園で仲良く遊んでいる家族

あなたは何のために仕事をしていますか?

「やりがいを得たいから」「社会に貢献したいから」といった理由を掲げる人もいますが、本当の本音は「生活のため」ではないでしょうか。

事実として「家族と過ごす時間を増やしたい」「趣味やプライベートを充実させたい」という理由から転職を考える人は少なくありません。

しかしながら、プライベート優先で仕事を探すと面接で落とされやすいのも事実。

このページでは仕事よりもプライベートを充実させたい方に向けて、私生活優先で転職先を探すときのコツについて詳しく解説しています。

近いうちに転職を考えている方、すでに転職活動をスタートさせている方は、ぜひ参考にしてみてください。

プライベート優先で考えるのは当然

ヨガを楽しんでいる若い女性

給与や勤務地、休日日数や福利厚生など、あなたがもっとも重要視するのはどの項目ですか?

「18時には子供を迎えに行きたいから、通勤は30分以内がいい」

「恋人が土日休みだから、平日休みの会社は絶対働きたくない」

転職先を探すうえで、重要視する項目は人それぞれ異なります。

最初にお伝えしたいのは、プライベートを優先して仕事を探すのは当たり前だということ。

「私生活を優先に仕事を探すのはよくない」

といった風潮が一部で見られますが、そんなの絶対に間違っていると思いませんか?

「仕事こそ我が人生!」

といった人がいるのも事実ですが、まったく別の生き物だと考えるべきです。

理想の生活から選択肢を狭めていく

今のあなたにとって、理想の生活とはどのようなものですか?

「趣味が海外旅行なので、きちんと有給休暇を使える会社で働きたい」

「趣味で多少お金を稼いでいるから、副業がOKの会社に転職したい」

なるべく具体的に考えてみることが大切です。

もちろんすべての理想を叶えられる保証は一切ありません。

有休消化率は高くとも年収が下がってしまったり、副業は認められていても残業が多めだったり、妥協が必要な点も出てくるでしょう。

年収ダウンを受け入れるのか、通勤時間30分以内をあきらめるのか、ひとつひとつを天秤にかけながら少しずつ選択肢を狭めていけば、転職先選びで大失敗することを防げます。

運が良ければ100%希望にぴったりな職場と出会えることもあるんですから、まずは理想の生活をイメージしてみてください。

プライベート優先で転職先を探す方法

転職先を探している若い女性

あなたにとっての理想の生活が思い描けたら、具体的に転職先を探していく段階に入りましょう。

すでにいくつかの転職サイトに登録している方もいると思いますが、プライベート優先で仕事を探すときのコツについて詳しくご説明します。

新聞折込チラシも要チェック

仕事を探すときに意外と見落としがちなのは、新聞の折り込みチラシ。

お住まいの地域によって差はあるものの、求人情報のチラシが入っていますよね。

アルバイトやパートの求人も多いですが、正社員募集の求人も少なくありません。

通勤時間の短さを優先する方はとくに、お住まいの地域で仕事を探すのが近道です。

「新聞を取ってないからチラシが見られない!」

という方は、駅やスーパーで配布しているフリーペーパーをチェックしてみましょう。

大手企業や有名企業の求人は少なめですが、希望に合った求人と出会える可能性は高いですよ。

転職サイトは掲載求人数が重要

折り込みチラシやフリーペーパーの求人は、介護施設やスーパー、工場などの求人が多くなりがち。

都市部でオフィスワークの仕事を探したいなら、やはり転職サイトで探すのが効率的です。

スマホで探してみると、さまざまな転職サイトが見つかりますが、登録すべきは掲載求人数の多い大手転職サイト。

リクナビNEXTかdodaに登録しておけば十分でしょう。

3つも4つも転職サイトに登録すると、日々さまざまなメールが送られてきて、メール処理だけで時間を奪われるので非効率です。

大手の転職サイトでいろいろ検索してみて、希望に合いそうな会社が見つかれば積極的に応募してみましょう。

転職エージェントも大手に登録を

転職エージェントを利用するときも、とくにこだわりがなければ大手に登録することをおすすめします。

やりたい仕事が明確に定まっているなら、業種や職種に特化したエージェントを使ってみるのもひとつです。

ただ、プライベート優先で仕事を探すときは、最初から選択肢を絞り込まないほうが希望の会社と出会えるチャンスは高まります。

キャリアカウンセリングの際に転職先に求める条件を伝えて、希望に合う仕事が見つかるか探してもらいましょう。

転職エージェント経由なら、面接で質問しづらい会社の内情や雰囲気も事前に教えてもらえます。

本当にプライベートを優先できるのか、残業時間や休日出勤の有無など、詳しくチェックしておきましょう。

派遣の仕事も選択肢のひとつ

正社員として働くことにこだわりはありますか?

プライベートを最優先に考えるなら、派遣社員として働くことも考えてみてください。

派遣なら原則として残業は発生しませんし、半年働いたら1カ月休むといった柔軟な働き方も可能です。

自由に仕事を選べますし、上司に恵まれなくても数カ月で職場を変えられるのでストレスを抱え込む心配もありません。

ただし、正社員とちがってボーナスは支給されませんし、時給制で働くため休日の多い月は給料が減ってしまうなどのデメリットもあります。

子供が小さいうちは残業のない派遣で働いて、子供が大きくなったら正社員に戻る

という働き方を選んでいる方も多いですよ。

面接で伝える転職理由は工夫が必要

2名の面接官と若い社会人女性

フリーペーパーや転職サイトで企業を探して、興味のある会社の面接へ進めることになったとします。

面接官から退職理由について質問されたとき、あなたはどう回答しますか?

「もっとプライベートを充実させたかったので辞めました」

なんて伝え方をしたら、面接官はどのように感じるでしょうか。

中途採用の面接に参加すると、「なぜ転職するのか」といった質問は間違いなく飛んできます。

そして退職理由の伝え方ひとつで、あなたの評価は大きく左右されてしまいます。

ではどのような回答すべきなのか、注意すべきポイントを順に見ていきましょう。

嘘で塗り固めるのはリスクが高い

「退職理由なんて嘘の理由を伝えておけばいいじゃない」

と考える人もいますが、非常にリスクが高いためおすすめしません。

余程訓練された人でない限り、嘘をつき続けても、どこかでほころびが出るものです。

一次面接、二次面接、最終面接と進んでいく中で、話が食い違ってしまうことも出てきます。

前歴調査と称して、前職の職場に電話で確認される場合もあります。

今は個人情報保護の関係もあり、前職に問い合わせるような企業は少なくなりましたが、ゼロとはいえません。

さらに入社後に嘘をついていたことが発覚すると、何らかの処分は避けれないでしょう。

最悪の場合、懲戒解雇処分を下されるケースも。

自分を良く見せたい気持ちは理解できますが、面接で嘘を話すのは止めましょう。

前向きに伝わる表現を意識する

たとえば「残業せずに提示で帰りたい」という気持ちがあるなら、以下のような伝え方を意識してみてください。

「前職はたくさん残業する人が評価される会社でした。私は常に効率を意識して仕事をしたいです。」

単に残業したくないと伝えるよりも、よほど前向きな退職理由に聞こえます。

会社側としても、必要以上に残業代を支払うことは避けたいのが本音。

求められた仕事をきっちり定時内に終わらせようとしてくれる人材のほうが貴重なのです。

さらに具体的なスキルをアピールしておくと、評価アップにつながりやすいです。

「Excelの関数を勉強して、もともと2時間かかっていた作業が30分で終わるようになりました」

細かい合否基準は各社さまざまではあるものの、面接担当者が見ているのは「この人はうちの会社で活躍できるのか」という点に尽きます。

「残業なんてしたくない」といった個人的な願望だけではなく、「私を採用すると、こんなメリットがありますよ」という点をアピールしましょう。

アピールポイントは今から作れる

「これといった資格も持ってないし、アピールできるものが何もない・・・」

と悩んでしまう人も多いですね。

面接でアピールできるものが何もない方は、今からアピールできるものを作ればいいんです。

たとえば「事務仕事で役立つように自主的にExcelの勉強をしている」と伝えれば、資格がなくても十分アピールにつながりますよ。

もちろん資格や検定などを持っていたほうがわかりやすいのは事実です。

しかしながら急いで勉強して取得できるような資格は、転職活動であまり役に立ちません。

資格より実務経験を重視する会社も多いですから、スキルアップに向けて努力している姿勢をアピールしましょう。

面接後の質問で会社を見極める

面接に参加したときは、いかに自分をアピールするかだけではなく、本当にこの会社に入社して大丈夫かを見極めることも忘れずに。

「募集要項は魅力的だったのに、いざ入社してみたら最悪なブラック企業だった・・・」

なんてことは絶対に避けたいですよね。

入社すべき会社を間違えると、今まで以上にプライベートの時間が減ってしまうことも。

転職先選びで失敗を防ぐためには、面接終了時に必ず細かく質問することをおすすめします。

「御社では普段何時ごろに帰る人が多いのですか?」

「子育て中の方はどれくらい働いていますか?」

など、気になることは積極的に質問すべきです。

入社してみないとわからないことも多いですが、入社前に確認できることもたくさんありますよ。

面接が苦手な人は事前に対策を

「面接になると緊張しちゃってうまく話せなくなる・・・」

と面接に苦手意識を持っている人も少なくありません。

「社会人になってから面接なんて長いこと受けていない」という方も多いでしょう。

どんな企業も面接は一発勝負ですから、苦手な人ほど事前に対策を練っておくことが大切です。

たとえば転職エージェント最大手のリクルートエージェントでは、受講者の99%が「満足」と回答している面接力向上セミナーを定期的に開催。

面接を突破する自信がない方は、本命の会社の選考を受けに行く前に受講してみてはいかがでしょうか。

転職で充実したプライベートの実現を

朝食を楽しんでいる若い夫婦

「もっとプライベートを充実させたい!」

という理由で転職を考えることは、なにひとつ間違っていません。

むしろ当然のことです。

今の仕事を辞めたところでお金を稼ぐ方法なんていくらでもありますが、家族にとってあなたは唯一無二の存在。

仕事とプライベート、どちらを優先すべきかなんて考えるまでもありませんね。

理想の働き方を実現できるように、しっかりと対策したうえで本命企業の面接に臨みましょう。

あなたの転職活動がうまくいくことを願っています。

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