自宅で缶ビールを飲んでいる男性

給料の少なさは生活に直結する切実な問題であり、退職理由として挙げる人も少なくありません。

しかしながら、前職の収入の低さを理由に転職することはなかなか難しいものです。

そこで今回は、給料の少なさを理由に退職した方に対して、給与アップの転職を実現するためのコツを詳しく解説します。

給料の少なさは生活を左右する切実な問題

妻に泣かれる男性

給料はあなたの生活にとって必須のものですから、生活を左右する切実な問題です。

連日深夜まで残業して、ほとんど休みもなく働いているのに、全然給料が上がらない…といった悩みを抱えている人も多いです。

最低賃金レベルの給料という会社もある

ここ数年の最低賃金の上昇により、給料が上がった方も少なくないでしょう。

その反面、給料を上げてこなかった会社のなかには、最低賃金レベルに近づいている場合もあります。

企業によってはパートやアルバイトだけでなく、正社員の募集においても最低賃金レベルの給料しか提示しないものも見かけます。

残念ながら、従業員を低賃金でこき使おうと考えている会社は世の中にたくさんあります。

あまりに給料の少ない会社は早々に退職するのが望ましいです。

給料が少ないと家族を養っていけない

給料が少なくても、生活していくために必要なものにはお金がかかります。

事実、電気やガス、水道、日々の食費、家賃といった費用は、切り詰めるといっても限度があります。

最低賃金が最も高額な東京都では、フルタイムで働くと最低でも17万円前後になります。

しかしこの金額では一人暮らしでも節約しながらの生活となり、高価なものは買えません。

特にお子さんのいる家庭の場合、苦しい生活を強いられることになってしまいます。

給料の少なさで子どもの選択肢を狭めてしまうことは避けたいですね。

前職の給料は本当に少ないかチェックしよう

険しい表情で書類を見つめる女性

給料が少ないことは退職理由の1つですが、職種によって給料の多い少ないがあることも事実です。

そのため、転職しても給料が少ないままということになる可能性もありますから、前職の給料が本当に少ないのかどうか、チェックすることは必要です。

業界全体の給与水準が低い場合もある

給料はあなたの実力によっても異なりますが、業界によっても大きく異なります。

転職サイトdodaが2016年に調査した結果によると、医療事務や調理スタッフの平均年収は290万円台となっています。

その一方、投資銀行業務やファンドマネージャーといった仕事の平均年収は770万円台と、医療事務や調理スタッフよりも3倍近い差があります。

そのため、例えば年収500万円という場合、その金額が高いか低いかは一概にはいえません。

年収が高い業界で500万円は低いといえますが、逆に年収が低い業界では高給取りとされるでしょう。

応募したい企業の募集内容と比較を

前職の給料が高いか低いか見分けるには、同業他社の求人募集内容と比較することが最も簡単な方法です。

条件欄にも給与や賞与の記載が必ずありますから、ここに書かれている数字と比較すると良いでしょう。

また企業によっては、年齢と勤続年数によるモデル年収例もありますから、この数字と比較することも1つの方法です。

何社か比較すると、その業界の平均的な年収額がどの程度なのか見えてきます。

もし求人企業の給与や年収が前職のものよりも高ければ、前職の給料は少なかったということがいえるでしょう。

転職の面接で退職理由を述べる際の注意点

面接中のビジネスパーソン

前職の給料が少ないために転職する場合、退職理由を述べる際にはいくつか注意点があります。

この点について、考えてみましょう。

給料の少なさ以外の理由もよく考える

働く上でお金は重要ですが、その一方でお金以外にも重要なことがあります。

企業は事業を通して利益を上げることが目的ということを忘れてはいけません。

そのため、転職先の業績向上に貢献できるような理由がないか、考える必要があります。

スキルや経験を発揮できる仕事を探す

せっかくあなたが高い能力や業務実績を持っていても、会社がそれを必要としない場合は仕事に見合った給料が支払われないことになります。

また、会社が資金難のために適正な給料を支払えないという場合もあるでしょう。

この場合は、能力や業務実績を活かせる会社に転職したいということが、退職理由となります。

望ましいとされる転職理由の1つですので、能力や業務実績を整理した上で、積極的にアピールすると良いでしょう。

高いレベルの仕事に挑戦する姿勢も大切

あなたが向上心を持っているにも関わらず、日々同じ仕事しか任されず低い給料しかもらえないことは、社会全体にとってももったいないことです。

このような方の場合は、より自分を高めたいが、前職ではできなかったといった退職理由を述べると良いでしょう。

あわせて、転職を機により高いレベルの仕事に積極的に取り組む姿勢を示すと、採用への近道となります。

単なる不平不満と捉えられないように注意

面接の場で最も損になることは、せっかく退職理由を述べても、それが単なる不平不満と解釈されてしまうことです。

会社としてはせっかく採用しても、同じ理由ですぐに辞められては困ります。

たとえ子育てや親の介護などでお金が必要という理由があったとしても、あなただけ特別に給与をアップするという訳にはいきません。

そのため面接では採用する会社の立場になって考え、仕事を通じて業績アップに貢献したい旨を述べると良いでしょう。

退職理由を工夫して転職で給料アップの実現を

広いオフィスで働くスーツ姿の若い男性

給料が少ないことは生活していく上では切実なことであり、退職理由の1つとなります。

しかしそれだけでは「この人は会社の発展に貢献する気がないのでは」と思われてしまい、面接で良い評価を受けることは難しいでしょう。

なにしろ「うちも給料少ないよ」と言われてしまったのでは、そこで終わりになってしまいます。

そのため退職理由や志望動機には、会社の発展にご自身の能力や経験を生かしたいなど、業績向上につながる理由も含めることが大切です。

あなたの積極的な姿勢が見えれば、採用される可能性も高くなるでしょう。

やりたい仕事ができて給料もアップすることは大きな幸せですから、転職活動を工夫し、充実した日々を過ごせるよう努めましょう。

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