「毎日残業ばかりで家に帰っても寝るだけ・・・」
「残業のない会社でプライベートを充実させたい・・・」
と労働時間の長さにストレスを感じている人はとても多いです。
長時間労働に見合うだけの給料をもらえたり、やりがいを感じられるならまだしも、ろくに残業代も支給されないようではやってられませんよね。
とはいえ「いざ残業の少ない会社へ転職しよう!」と思ったところで、どんな仕事を選べばいいのか迷ってしまう人も少なくありません。
そこでこのページでは、残業したくない人におすすめの転職先について詳しくご説明します。
選んではいけない業種をはじめ、残業の有無で転職先を選ぶことの注意点についても解説。
労働時間の長さにうんざりしている方、数ヶ月以内に転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
残業が多くなりがちな業種の特徴
「正社員として働く以上、残業は避けられないのでは?」
と考えている人も多いですね。
たしかに正社員で残業ゼロという求人は滅多に見つかりません。
派遣社員やアルバイトとして働けば残業は避けられますが、ボーナスの支給がなかったり、いつクビを切られるかわからないといったデメリットもあります。
ただ、残業の多い・少ないをある程度見極めることは難しくありません。
労働時間の長さが嫌になって会社を辞めるなら、少なくとも残業の多い業種へ転職することは絶対に避けましょう。
チェックすべきポイントを2つにわけてご紹介します。
厳密な締切や納期が存在する
まず挙げられるのは明確な締切や納期が存在する業種。
たとえば、翌日の朝9時までに納品すべきものがまだ完成していない場合、どうしても定時で帰ることは難しくなります。
社運をかけたプレゼンが翌日に控えている場合も、ギリギリまで準備しておきたいと考えてしまうものです。
終電で帰れるならまだマシで、ひどい場合だと会社に泊まり込むようなことも。
「定時を過ぎた後にクライアントから急な仕様変更の連絡がきて、帰れなくなった・・・」
という例も少なくありません。
営業時間が明確に定められている業種であれば、少なくとも会社に泊まるような状況は避けられます。
残業の多い会社で働きたくないなら、まずはビジネスモデルの構造について理解を深めることが大切です。
慢性的な人手不足に陥っている
人手不足に陥っている業種も、やはり残業は多くなりがちです。
わかりやすい例だと、外食産業や介護、物流などが挙げられます。
労働集約型の産業はビジネスモデルの構造上、どうしても労働時間を短縮しづらいという側面があります。
残業が多くなるだけならまだしも、スタッフが体調を崩してしまい、せっかくの休日がつぶれてしまうことも多いですね。
「小さい頃からこの仕事に憧れていた」
「世のため人のために人生を捧げたい」
などの特別な事情や明確な理由がないのなら、人手不足の業種は選ばないほうが良いでしょう。
残業したくない人が避けるべき転職先
残業が多そうな業種といえば、あなたはどんな仕事が頭に浮かびますか?
ここまで残業が多くなりがちな業種の特徴についてご説明しましたが、ここからは具体的な業種について見ていきましょう。
転職サイトなどで求人企業を探すときは、ぜひ参考にしてみてください。
コンビニエンスストア
コンビニエンスストアは基本的に24時間営業です。
本部スタッフならまだしも店長職として働いていると、どうしても休日数が少なく残業も多くなりがち。
ひとりで抱える仕事の範囲も広く、アルバイトの採用やシフト管理をはじめ、商品の発注や売上の管理など、どうしても労働時間が長くなってしまいます。
年末年始やゴールデンウィークなど、アルバイトスタッフが集まらずに休みがつぶれてしまうことも少なくありません。
出勤予定だったスタッフが風邪を引いてしまったり、突然連絡がつかなくなったり、何かとトラブルも多い仕事です。
過去には以下のようなニュースもありました。
東京都内のコンビニエンスストア店長だった男性(当時31歳)の自殺を巡り、東京高裁(高野伸裁判長)は、労災支給を認める遺族側逆転勝訴の判決を言い渡した。
年間を通して忙しい業種ですので、残業の少ない会社に転職したい人にはおすすめしづらいです。
建築、土木
土木・建築業界も忙しいことで有名です。
当然のことながら、建物を建てるときにも締切が存在します。
工事が1日遅れるだけでもコストが膨らんでしまうため、何としても間に合わせなければいけません。
計画通りに進みさえすれば残業は避けられますが、想定外のことが起きるのが現場です。
さらに、土木系の世界は体育会系で厳しい風潮もあります。
実際に過労による労働問題も起きています。
新国立競技場の建設工事に関わっていた23歳の新卒男性が今年3月に失踪、長野県で遺体で見つかった。警察の調査で自殺と判断。「自殺は仕事が原因」として、両親は上野労働基準監督署に労災認定を申請。
「地図に残る仕事がしたい!」「大きなものづくりに関わりたい!」という強い意志があるなら構いません。
ただし、「プライベートを充実させてのんびり働きたい」と考えるならおすすめはしません。
コンサルティング
コンサルティング業界もまた、締切に追われる仕事です。
誰もが知っているような大手企業と取引をしていたり、国や地方自治体と仕事をすることも少なくありません。
どれだけ忙しくとも、クライアントからの要望があれば対応しなければなりません。
とある大企業では自社の従業員には長時間労働をさせられないため、高い報酬を支払ってコンサルティング会社に仕事を依頼しているんだとか。
つまりクライアント側も、無茶な働き方をしてくれる前提で仕事をお願いしているということ。
「明日の朝までに○○の調査資料をまとめてほしい」なんて依頼は日常茶飯事。
昨今は働き方改革に取り組むコンサルティング会社も増えてきましたが、まだまだ労働時間が短いとはいえません。
若くして年収1,000万以上を目指せる花形の業種といえますが、プライベートを犠牲にする覚悟が求められる仕事です。
放送・出版
放送や出版など、マスメディアに関わる業種も残業が多いですね。
放送日や発売日に合わせて仕事をしていくため、締切に間に合わせるのは必須。
常に最新の情報を追いかける必要があるため、閑散期もなく残業が常態化しているともいえます。
特にテレビ局などは社内に仮眠スペースを設けていることも多く、1週間近く家に帰れていないという人もいたりしますね。
部署や職種によっては、昼夜が逆転してしまうこともあるようです。
NHKの記者だった女性(当時31)が2013年7月に心不全で死亡したのは過重労働が原因だったとして、渋谷労働基準監督署が労災を認定していた。
他業種と比べて年収は高めですし、部署によっては芸能人や有名人との接点も増えます。
華やかな世界に憧れる人が多いのも事実。
しかしながら「きちんと定時で帰りたい」「規則正しい生活を送りたい」という人が選ぶべき業種ではありません。
広告
放送・出版と同じように、広告業界を挙げないわけにはいきません。
業界最大手である電通の長時間労働がメディアで多数取り上げられましたが、あれは単なる氷山の一角。
社員に違法な残業をさせたとして、法人としての電通が罪に問われた裁判で、東京簡裁は求刑通り同社に罰金50万円を言い渡した。
同社では1991年にも入社2年目の男性社員が過労で自殺している。社風などの問題は根深いと言わざるを得ない。
納期や締切に追われるのは当然として、あまりメディアには取り上げられないものの、取引先との会食、つまり接待も多い世界です。
会食が終わってから会社に戻って仕事をする、という人も少なくありません。
今は残業時間の多さに世間が敏感になっていますが、「時間が経てばまた元に戻る」「結局は家に仕事を持ち帰っているだけ」という声も多いですね。
広告業界は動かすお金が大きく、世の中への影響力も大きいため、やりがいの大きい仕事といえるでしょう。
ですが、ワークライフバランスを大切にしたいなら、転職先として選ぶのはリスクが高すぎます。
残業少なめでおすすめの主な業種
「残業の多い業種はもうわかったから、残業の少ない仕事が知りたい!」
と感じている方も多いことでしょう。
ここからは残業が比較的少ない業種についてご紹介します。
残業の少なさを最優先に転職先を選ぶなら、実店舗で消費者を相手にするサービス業がおすすめ。
店舗の営業時間が定められているため、一般的なオフィスワークと比べて1日の労働時間は短くなる傾向にあります。
ただし、一言でサービス業といっても外食産業は労働時間が長めだったり、業種によっては深夜勤務が避けられないことも。
土日をはじめ、年末年始やゴールデンウィークなど、世間一般が休むときこそ忙しくなるという特徴も理解しておく必要があります。
さらに、業種によって求められるスキル、期待される働き方が大きく変わる点にも要注意。
5つほど具体例をピックアップしたので、転職先に求める条件と照らし合わせながら応募すべき企業を考えてみてください。
専門店
一般的に各種専門店は残業が少ない傾向にあります。
営業時間が限られているため、長時間労働を行うことは少なめです。
興味のあるジャンルや、憧れていたブランドの求人が出ていないかチェックしてみてください。
専門店といっても、さまざまな種類があります。
アパレルのショップもあれば、雑貨屋、携帯電話の販売店などもあるでしょう。
ただし、繁忙期や人手が足らない時期になると朝9時から夜22時まで働くようなことも。
棚卸しが必要な時期も、営業時間終了後に対応することが増えるため残業は多くなりがちです。
病院
残業の少なさを優先に選ぶなら、病院の仕事もおすすめです。
「病院なんて激務そう・・・」
と思われる方も多いですよね。
たしかに、いつ倒れてもおかしくないくらい働いている医師も少なくありません。
ただ、一般的に病院は診療時間が決められているため、急患対応などがない限り一般スタッフの残業は少なめです。
医療事務などの資格が必要だったり、特殊な職場であることに間違いはないので、どのような仕事をやりたいかも踏まえつつ考えてみるといいでしょう。
薬局
薬局も窓口の時間が限られているため、残業時間は短めですね。
中でも大手の総合薬局はおすすめです。
会社としての規模も大きいうえに、残業がほとんどない店舗も増えてきています。
各社、薬剤師を中心に人材の確保に力を入れているため、他の業種と比べて福利厚生も充実しています。
薬剤師の資格を持っている人は当然のことながら、無資格の方もドラッグストアの求人をチェックしてみましょう。
スポーツ施設
スポーツジムなどの施設も営業時間が限られているため、長時間労働の心配は少なめです。
大手転職サイトのdodaが行った調査でも、残業時間が最も少ない業種に選ばれています。
残業が少ない業種を見てみると、1位の「スポーツ/ヘルス関連施設」や2位の「薬局」を始め、店舗を構え消費者に向けてサービスを提供する業種が並びました。
スポーツが得意な方ばかりに思われがちですが、インストラクターの仕事以外にも施設運営や受付事務の仕事など、さまざまな仕事があります。
残業時間の少なさだけで決めるなら、候補のひとつとして考えてみても良いでしょう。
ただし、最近は24時間営業のスポーツジムが増えてきています。
残業は少なくとも、深夜勤務があったり、年末年始も出勤が必要になることも。
施設によってさまざまなので、きちんと見極めてから応募するようにしましょう。
医療機器メーカー
最後に、サービス業からは少し離れますが、医療機器メーカーも残業が少ないと評判です。
医療機器メーカーの取引先は病院がメイン。
病院側も対応できる時間が限られているため、必然的に残業は少なくなります。
営業職として働くなら、自宅から車で病院へ向かい、そのまま帰宅する直行・直帰も多くなります。
残業時間をなるべく減らしたい方にとって、ぴったりな業種といえるでしょう。
もちろん、すべての医療機器メーカーの残業時間が少ないとは言い切れません。
昔ほど多くはないとはいえ、病院の先生との会食があったりすることは考慮しておく必要があります。
残業の有無で転職先を選ぶ際の注意点
ここまで残業の多い・少ない業種についていくつか例をご紹介しました。
「近所のスポーツジムが求人を出してたから応募してみよう」
「広告の仕事に興味があったけど、やっぱり止めておこう」
と安易に判断すると失敗するリスクが高まるため要注意。
ここからは、実際に転職先を選ぶときの注意点についてご説明します。
転職先を見誤らないためにも、気をつけるべき点について細かく見ていきましょう。
会社ごとに労働時間は大きく異なる
もっとも大切なポイントは、残業の多さは企業単位で大きく異なるということ。
残業が多いと思われがちな広告やコンサルティング業界でも、平均残業時間が20時間未満という会社もあったりします。
昨今のワークライフバランスに対する需要の高まりから、時間外労働を短縮する動きは着実に増加しています。
反対に「残業の少ない業種と思っていたのに、連日残業ばかり・・・」という企業もゼロではありません。
「○○業界だから残業ばっかりなんだろうな」
と先入観だけで決めつけるのではなく、1社1社を見極めることが大切です。
仕事の大変さと年収はある程度比例
労働時間の長さと、年収の高さ、あなたはどちらを優先したいですか?
一般的に、残業の多い業種はその分給与が高く設定されていることも多いです。
残業の少なさを最優先に転職先を選ぶのか、ある程度残業があったとしても給与の高い会社を選ぶのか、あなた自身で判断しないといけません。
なかには給料が低いくせに長時間労働を強いられる、いわゆるブラック企業もあるので注意してください。
残業を絶対にゼロにしたいなら、派遣社員として働くか、あなた自身で会社を立ち上げるかです。
正社員として働くことを選ぶなら、すべての希望を完璧に満たせることは滅多にありません。
転職先に求める条件に優先度をつけて、いくつかの条件は妥協することも覚悟しておきましょう。
残業が少ないから楽とは限らない
「残業が少ない=楽ができる会社」
と考えている方が稀にいますが、とても危険です。
残業が少ないからといって、仕事が楽とは限りません。
残業が少ないということは、所定の労働時間内で求められた成果を出さないといけないということ。
のんびりダラダラ仕事をする、間に合わなければ残業でカバーする、ということは通用しません。
常に効率的に仕事を進める必要がありますし、進捗が思わしくないなら、どのようにリカバリーすべきか知恵を絞らないといけません。
常に時間に追われて仕事をしていると気が休まりませんし、タバコ休憩で同僚と雑談なんて到底無理でしょう。
もちろん残業ゼロでのんびり働ける会社がないとはいい切れませんが、そんな会社があるならぜひ教えてほしいものです。
退職理由が長時間労働でも問題はない
「退職理由が残業の多さだったりすると、印象が悪くなるのでは?」
「プライベート優先で転職先を選ぶと、面接で落とされそう」
と心配する人も多いですが、心配は無用です。
事実、長時間労働や休日出勤を理由に退職した人の割合は決して少なくありません。
厚生労働省が平成29年8月に発表した「平成28年雇用動向調査結果の概況」によると、「労働時間や休日等の労働条件が悪かった」ことを理由に離職した人は男性で9.5%、女性で12.3%に達しています。
男性では3番目、女性では最も多い理由です。
だからといって、面接でバカ正直に「残業がしんどかったんです!」と伝えるのは得策と言えません。
条件にピッタリ合った求人と出会えても、面接を突破できないと意味がないですよね。
ここからは面接で注意すべき点について詳しく見ていきましょう。
退職理由は隠さずに具体的に説明
「なぜ前職を辞めたんですか?」
と面接官に質問されたら、あなたはどう答えますか?
サービス残業の多さや休日出勤が理由なら、無理に隠す必要はありません。
むしろ前職がどのような状態だったか、残業時間や出勤日数、帰宅時刻などの具体的な数字も交えて説明しましょう。
面接官がまともな人であれば、きっと納得してくれるはずです。
もし面接官が「その程度のことで辞めたんですか?」といった反応をしていたら、あなたはその会社に入社すべきではないということ。
あなた自身も転職すべき会社を見極める立場です。
本音を伝えて応えてくれる企業なのか、面接の場できちんとチェックしましょう。
残業や休日出勤の有無を質問
「転職サイトを見ていても、残業時間の多さはよくわからない・・・」
「どの会社も似たようなことを書いていて、どこに応募すべきか迷う・・・」
と悩んでしまう人も少なくありません。
ネット上の情報だけで正確な判断は難しいため、面接へ進んだときに積極的に質問することをおすすめします。
「だいたい何時頃に帰る人が多いですか?」
「休日に仕事をしている人はどれくらいいますか?」
などの質問を面接官に投げかけてみましょう。
ある程度スキルや経歴に自信があるなら、「残業ばかりの会社には入社したくない」とストレートに伝えてみるのもひとつです。
不合格にされたなら、その会社は残業の多い会社だったということ。
落としてくれてよかったと前向きに考えて、他の求人を探しましょう。
実際に働いている人の声を調査
学生時代の友人や仲の良い取引先経由で、興味のある会社について情報を集めてみることも効果的です。
面接で残業の有無について質問をしたところで、正直に答えてくれる保証はありません。
経験豊富な面接官ほど、自社のマイナス要素をうまくぼかして伝える技術に長けています。
その点、人脈経由で実際に働いている人の声を調査できれば、生の情報をつかめます。
顔の広い友人がひとりでもいれば、「株式会社○○で働いている人って誰か知らない?」と聞いてみてください。
転職エージェントをうまく活用
「転職について相談できる相手が身近にいない・・・」
「社外の人脈なんて誰もいない・・・」
という人も多いですよね。
そんなときは転職エージェントをうまく活用しましょう。
紹介実績のある企業はとくに、残業時間や休日出勤の有無など、細かい勤務実態を詳しく把握しています。
面接官には直接質問しづらいことも、転職エージェント経由なら確認しやすくなりますよ。
また、転職エージェント各社が抱える非公開求人も魅力のひとつ。
きちんと定時で帰れて給料もそこそこ、さらに福利厚生も充実しているような会社は、滅多に転職サイトに求人を掲載しません。
効率的に採用活動を進めるために、特定のエージェントを通じて非公開で募集していることが多いのです。
残業の有無をはじめ、転職先に求める条件を担当のキャリアアドバイザーに伝えて、あなたに合った非公開求人を紹介してもらいましょう。
面接で伝える志望動機は工夫が必要
「弊社に応募された理由を教えてください」
と志望動機を問われることも多いです。
そもそも企業が中途採用を実施する理由は、あなたに活躍してもらうことで業績アップを期待したいから。
お互いにメリットがあるような表現を考えてみることが大切ですよ。
たとえば以下のような伝え方をすれば、少なくとも即時に不合格と判断されることはないでしょう。
「前職ではスキルアップの時間を満足に確保できなかったので」
「メリハリをつけて働いて、今まで以上のパフォーマンスを発揮したい」
残業したくないという本音を隠しつつ、採用する側にもメリットのある志望動機を考えてみてください。
面接が苦手なら事前に練習しておく
「緊張するとガチガチになってうまく話せない・・・」
「簡潔に自分の考えをまとめるのが苦手・・・」
という方は事前に面接対策をしておきましょう。
家族や友人に面接練習に付き合ってもらうのもひとつですが、ここでも転職エージェントを活用すると効率的。
模擬面接をお願いしたい、と依頼すれば喜んで協力してくれますよ。
本命企業の書類選考を突破して面接へ進めることになったら、早めに対策をしておきましょう。
残業が嫌で転職するなら慎重に判断を
一昔前と比べれば、長時間労働が良しとされる風潮は確実に減ってきています。
とはいえ、まだまだ残業の多い会社はたくさんあります。
労働時間の長さが嫌で会社を辞めるなら、同じ失敗を繰り返さないように転職先は慎重に選びましょう。
「面接官の言葉を信じて入社したら、残業や休日出勤ばかりだった・・・」
なんてことは絶対に避けたいですよね。
どのような会社へ転職すべきか迷っているのなら、転職エージェントをはじめ第三者のアドバイスを参考にしてください。
ひとりで転職活動を乗り越えようとするより、ずっと効率的です。
進め方さえ間違えなければ、自分らしく働ける職場はきっと見つかりますよ。