浜辺で遊ぶ仲の良さそうな家族

「友人と旅行の計画と立てても、いつも自分だけ休みが合わない・・・」

「結婚式に呼ばれるとシフト調整が面倒・・・」

平日休みやシフト制の働き方にもメリットはたくさんありますが、土日休みの仕事に憧れる人が多いのも事実。

年間の休日数が多くなる傾向もあって、ホワイト企業といえば土日休みというイメージも強いですよね。

とはいえ、土日に休みたいから転職するだなんて、あまりよくないのでは・・・と心配する人も多いです。

このページでは、土日休みの仕事へ転職することのメリットや注意点について詳しくご説明します。

今の仕事に不満を感じている方、近いうちに転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

休日目的で仕事を選ぶのはアリ

結論を先にお伝えすると、休日を理由に転職することはまったく問題ありません。

事実、転職を考えた理由のひとつに「休日が少ない」を挙げる人はとても多いです。

転職サイトのdodaが発表している転職理由ランキングでも、「残業が多い/休日が少ない」は第4位にランクイン。

誰だって働くために生きているわけではありません。

日々の生活のために仕事をしているのですから、私生活の要である休日のために仕事を選ぶのは当然といえるでしょう。

ちなみに、転職理由ランキングのベスト3は以下の通りです。

  1. ほかにやりたい仕事がある
  2. 会社の将来性が不安
  3. 給与に不満がある

ここからは平日休み・シフト制の仕事から土日休みの仕事に転職するメリットについて詳しく見ていきましょう。

土日に休めることのメリット

洗濯物を干している中年女性

あなたが土日に休みたい! と思う理由はなんですか?

  • 友人と予定を合わせやすい
  • 連休が多くなるのでうれしい
  • 結婚式に呼ばれても行きやすい
  • ニチアサをリアルタイムで見られる など

土日に休めるメリットはいろいろありますが、代表的なものは家族や友人と休みを合わせやすいことでしょう。

イベントやセールも土日限定で行われることは多いですよね。

子供と休みの日程が合う

お子さんが生まれると、土日休みのメリットを強く実感します。

なぜなら子供たちの通う幼稚園や学校は、当然ながら土日と祝日が休み。

そしてお遊戯会や父親参観、運動会など、家族を巻き込んだイベントもほとんどが土日や祝日に開催されます。

子供にとって休日に家族で出かけるという経験は、大人になっても忘れられない大切な思い出となります。

「パパはいつも仕事で遊んでくれない・・・」

「ほかの友達のママは参観に来てくれるのに・・・」

子供に寂しい思いをさせるのはツラいものです。

とくに運動会のような一大イベントに参加できないと、子供に大きなショックを与えかねません。

うまく休みを調整できれば問題ないものの、立場上難しいこともあるでしょう。

休日を家族全員で過ごすというかけがえのない経験のためにも、土日休みの仕事を選ぶことは子供のためにもとても大切です。

様々なイベントに行きやすい

学校行事に限らず、地域のお祭りや花火大会、フリーマーケットにワークショップなど、各地で開催されるイベントもほとんどが土日や祝日に開催されます。

ビックサイトで開催されるコミックマーケットも、お盆や年末年始といったサービス業の人たちが休みづらい日取りで開催されています。

平日休みなら人混みの少ない街で快適に遊べるというメリットはあるものの、季節ごとのイベントへの参加はなかなか難しいですね。

仕事が終わってから参加することもできますが、欲しいものが売り切れていたり、花火のピークを過ぎていたり・・・

イベントでしか体験できないこと、入手できない商品も多いですから、各種イベントに参加しやすいことも土日休みのメリットと言えるでしょう。

年末年始や長期休暇も取りやすい

旅行に出かける3人の家族

業種や会社によって多少差はあるものの、サービス業で働いていると連休を取りづらいという大きなデメリットがあります。

サービス業にとって連休は稼ぎであるにも関わらず、アルバイトスタッフは休みたがるため、どうしても休みづらくなりがち。

もちろんサービス業であっても、きちんと連休を取らせてくれるような会社もあります。

一方、土日休みの会社は法人相手の仕事が多く、他の企業も休みとなる年末年始やお盆、ゴールデンウィークなどの長期休暇も取りやすいですね。

わかりきったことではありますが、長期休暇が取れることのメリットについても改めて考えてみましょう。

家族や友人と旅行に行きやすい

最後に旅行へ行ったのはいつですか?

長期休暇といえば、旅行と連想する方も多いでしょう。

シフト制で働いていると、どうしても自分が休むと他のスタッフにしわ寄せがいくため、なかなか長期の休みが取りにくいですよね。

年中無休の飲食店などで働いている人はとくに、「旅行好きなのに何年も行けていない・・・」という方も多いです。

連休を取りづらい分、給料をしっかりもらえるならまだしも、休めない上に安月給・・・という人も少なくありません。

「ようやく連休が取れた! やっと旅行に行ける!」

とワクワクしていたのに、バイトが急な体調不良で休んでしまい、渋々出社することに・・・

長期休暇を取りやすい土日休みの仕事に転職すれば、家族や友人とも予定が合わせやすく、2泊以上の旅行にも行きやすくなりますよ。

年間休日も多くなりやすい

先述したように、シフト制の仕事では長期の休みが取りにくいという事情があります。

会社の規定上は休みが取れることになっていても、結局周りの目が厳くて休めないということも。

募集要項上の年間休日は110日以上となっていたのに、実質的な年間休日は100日に満たなかった・・・という事例もあります。

一概には言えない部分もあるものの、確実に土日休みをもらえて、長期休暇も取りやすい法人向けの仕事の方が、年間休日は多くなりやすいです。

「仕事が大好き! なるべく休みたくない!」

という人には無関係の話ですが、少しでもたくさん休めたほうがいいと思いませんか?

休日に連絡が来ることもない

パーティーを楽しむ若者たち

「休日なのに取引先から電話がかかってくる・・・」

とストレスを感じている人も多いですね。

シフト制の仕事だと、自分は休みでも職場自体は営業していることが多く、さまざまな確認事項でスマホに連絡が来ることも。

電話やメールの返信で時間が取られたり、常に連絡を気にする必要があると、せっかくの休日でも気が休まりませんよね。

その点、会社自体が休みになる土日休みの仕事なら、休日は連絡を気にせずしっかりと休めることが多いです。

もちろん例外はあるものの、休日日数だけではなく、休日の質も土日休みの仕事の方が上といえるでしょう。

土日や年末年始に休める業種・職種

ここまで、主に土日に休むことのメリットについてご説明しました。

「いざ転職するとしても、どんな会社を選べばいいの?」

「土日休みでも、興味のない仕事はやりたくない・・・」

と悩んでしまう人も多いですね。

ここからは、土日や年末年始に休みを取りやすい主な業種・職種をご紹介します。

転職サイトなどで求人を探すときは、ぜひ参考にしてみてください。

BtoCよりBtoB

明るいオフィスでパソコンを操作している女性

土日に休める仕事を探すなら、BtoBの会社を探しましょう。

簡単に言うと、BtoCとは個人を相手にした仕事(Business to Customer)、BtoBとは法人を相手にした仕事(Business to Business)のことです。

一般的に、飲食やアパレル、小売業、各種サービス業はBtoCに分類されることが多いです。

個人相手のサービスを展開していると、どうしても世の中が休みの週末に仕事が集中するため、土日は休みづらくなりがち。

法人相手の事業であれば、週末は相手方も休みとなるため土日に休める仕事が多いです。

具体的にどんな業種を見ればいいのか、代表的な例をいくつかご紹介します。

メーカーや商社

企業間取引の多いメーカーや商社は、典型的な土日休みの業種です。

中小企業でもしっかり休める企業も多く、休日重視で転職先を探す方におすすめ。

ただし、メーカーといっても自動車の販売会社は土日も働くことが多いので注意しましょう。

ハウスメーカーも土日は稼ぎどきですが、年末年始やお盆はしっかり休めることが多いですね。

出版・広告

広告や出版関連の業種も企業相手の仕事がメインとなるため、土日はきちんと休めることが多いです。

「クリエイティブな仕事に関われて、休日も充実させたい!」

と考えている方は、広告・出版業界を中心に求人を探してみてはいかがでしょうか。

休日といっても、家で仕事をすることが多かったり、残業時間の多い企業には気をつけましょう。

IT・インターネット など

IT・インターネット関連業界も、土日休みの仕事は多いですね。

パソコンひとつあればどこでも作業できますし、業界自体が新しいこともあって、柔軟な働き方を推奨している企業も少なくありません。

たとえばノマドワークやテレワーク、フレックス出勤など、自由度の高い働き方を希望するなら、必ずチェックしてみましょう。

ワークライフバランスに力を入れている会社なら、休日以外の福利厚生も期待できますよ。

オフィスワーク全般

仕事中のオフィス風景

職種で選ぶなら、内勤とも呼ばれるオフィスワーク全般は土日に休めることが多いですね。

「業界を変えず、土日休みの仕事に転職したい!」

という方は、同じ業界内で職種を変えてみるのもひとつの方法ですよ。

事務・管理部門

「土日に休めて、内勤でのんびり働きたい!」

という場合、事務・管理系の職種をイメージする方も多いでしょう。

たとえば年中無休の外食産業でも、管理部門は土日休みということも少なくありません。

ただし、間接部門であるがゆえに、給与の高さはあまり期待しないようにしましょう。

事務系の仕事は派遣スタッフに任せているという会社も多いです。

「私生活を優先して、給料はそこまで求めない」

という方は、経理や総務、人事などの管理部門の仕事を探してみてください。

営業・企画系

営業・企画系の職種も、クライアントが法人なら土日は休めることが多いですね。

接客経験があるなら、営業の仕事は比較的スムーズに慣れることができるでしょう。

個人向けの不動産営業やブライダル、飲食関係の企業だと、土日もガッツリ働くことになるため要注意です。

人と接することが苦手な人も、営業系の仕事はおすすめしません。

エンジニア など

エンジニア系の仕事も土日は休めることが多いですね。

スキルは求められるものの、人手不足から求人も多く、ある程度の知識と経験があれば比較的仕事は見つけやすいです。

「パソコンは得意だけど、プログラミングはさっぱり・・・」

という方は、社会人向けのプログラミングスクールに通ってみたり、eラーニングの活用がおすすめです。

転職までサポートしてくれるスクールも増えてきているので、興味がある方はチェックしてみてください。

土日休み最優先で仕事を探すコツ

土日に休みを取りやすい業種・職種もわかったところで、具体的に転職活動を進めていく上での注意点について解説します。

本気で退職を考えている方は、転職活動で失敗しないためにも、ぜひチェックしてみてください。

最低限のスキルや知識を学ぶ

自宅でノートにメモをしている女性

気になっている会社から内定をもらえる自信はありますか?

サービス業をはじめシフト制や平日休みの会社で働いていると、土日休みの業種とつながりが薄いことも多いです。

同業種や関連業種へ転職するならまだしも、まったくの未経験業界へ転職するなら、武器となるスキルや最低限の知識を身につけておきましょう。

基本のパソコンスキルは必須

ExcelやWordはどの程度できますか?

オフィスワーク系の仕事への転職を希望するなら、パソコンスキルは必須。

ブラインドタッチもできないようだと、入社後に間違いなく苦労します。

土日休みの仕事に未経験で転職したいなら、まずは募集要項をチェックして、どの程度のスキルが必要なのか把握しておきましょう。

ExcelやWordに関するスキルはGoogleで検索すればいくらでも見つかりますし、1冊本を買って勉強してみるのもいいでしょう。

パソコンに苦手意識があるなら、駅前のパソコンスクールに通って基礎から学びなおすのもひとつです。

転職に役立つ資格取得を目指す

退職まで2〜3ヶ月あるなら、次の仕事で役立ちそうな資格取得の勉強を進めてみるのもおすすめです。

面接までに資格を取得できていなくとも、「取得に向けて勉強している」という点をアピールできれば問題ありません。

ただし、細かく内容を突っ込まれる可能性があるため、嘘をつくことは止めましょう。

「今、どのあたりまで勉強が進んでいますか?」

と面接官から質問されて、フリーズしてしまったら終了です。

勤務実態を正しく把握する

スマホを見ながら驚いている男性

以下のような中途採用の求人があったとしたら、あなたは応募しますか?

  • 月給50万円以上を約束
  • 年間休日125日以上
  • 残業・休日出勤一切なし
  • 福利厚生も充実
  • 未経験でも優しく教えます

おそらく多くの方は「これ怪しい仕事でしょ・・・」と感じることでしょう。

転職サイトなどの求人広告に記載されている募集条件と勤務実態に差があることは少なくありません。

休日優先で転職先を選ぶなら、実際の勤務状況を正しく把握することがとても大切です。

休日出勤が多い会社もある

土日休みという条件だったのに、顧客から頻繁に呼び出されて休日出勤が多くなるような会社もあります。

業務量が多すぎて、休日なのに朝から晩まで自宅で仕事をしている・・・という人もいますね。

募集要項に「年間休日120日!」と書かれていても、鵜呑みにするのは危険です。

少なくとも面接へ参加したときに、休日出勤や自宅で作業することの有無について必ず質問しましょう。

面接官が正直に回答しない可能性も考えられるため、ネット上にある企業OBや現職社員の口コミもチェックすることをおすすめします。

サービス残業が多い会社もある

「週末や年末年始はちゃんと休めるけど、平日はほぼ終電・・・」

という会社に転職したいですか?

「ある程度の残業は問題ない」という人は多いですが、連日終電間際だったり、さらにサービス残業となると大問題。

勤務形態云々というより企業の体質による問題なので、残業代が出なかったり、サービス残業を強要する企業は自分から避けるほかありません。

求人ページや面接で企業側がサービス残業について言及することはまずないため、これもネット上の口コミなどを事前にチェックしておくのがおすすめです。

完全週休2日制と週休2日制

「完全週休2日制」と「週休2日制」という言葉のちがいをきちんと理解していますか?

「完全週休2日制」とは、毎週、定められた2日が必ず休みになるということ。

ただし、完全週休2日制だからといって必ず土日が休みになるというわけではありません。

「完全週休2日制(土、日)」「完全週休2日制(水、土)」など休みになる曜日が記載されている場合が多いため、必ずチェックしましょう。

また、「完全週休2日制(土、日、祝日)」「完全週休2日制(土、日)、祝日」という表記にも違いがあります。

前者では「祝日がある週は土、日、祝日の中でどれか2日が休み」後者は「祝日がある週は土日と祝日が休み(計3日休み)」という意味となります。

さらに「週休2日制」は、月に1回以上2日休みの週があり、他の週は1日以上休みになるという意味。

「週休2日制(月7日)」「週休2日制(土、日 ※月2日土曜出勤あり)」などの表記がありますが、基本的に完全週休2日制より休日日数は少なくなります。

休日優先で転職したい方は、「週休2日制」より「完全週休2日制」を選ぶのがおすすめです。

転職エージェントを頼る

面談中のキャリアアドバイザー

先ほどご説明した通り、残業や休日出勤などの勤務実態について、面接官が正直に回答してくれる保証はありません。

未経験の業種への転職を考えている方はとくに、第三者のアドバイスを参考にしながら転職活動を進めていくことをおすすめします。

転職について相談できる先輩や友人が身近にいないなら、転職エージェントを頼ってみましょう。

あなたのスキルや希望に合った求人を紹介してくれるだけではなく、直接質問しづらいことも代わりに確認してくれますよ。

全面的に味方になってくれる

転職エージェントがもっとも嫌がるのは「聞いていた話と全然ちがった!」とあなたが入社後すぐ退職すること。

あなたが入社後3ヶ月以内に退職してしまうと、転職エージェントは紹介フィーの一部または全額を返金することに。

つまり売上が減るということです。

「話がちがうじゃないか!」とサポートした人からは当然文句をいわれますし、クライアントからも「もう二度とおたくは利用しない!」とクレームが入って、まさに踏んだり蹴ったり。

だからこそ転職エージェントは、あなたが納得して転職できるように全面的にサポートしてくれます。

退職理由は前向きな内容に

面接官から転職理由を質問されたとき、あなたはどう回答しますか?

「いっぱい休みたかったからです!」

なんて回答したら、結果は想像に難くないでしょう。

転職エージェントがどれだけ優秀だったとしても、面接に合格するかどうかはあなた次第。

実際はたくさん休みたいという本音があったとしても、前向きな内容で伝える工夫が必要です。

「以前から○○の業界に興味があったため」

「御社で○○のスキルを身に着けてキャリアアップしたい」

などポジティブな理由を考えてみましょう。

「休みの日を増やしたい」というニュアンスでも「子供がまだ小さいので、妻と休みを合わせたい」などの理由があると好印象になりますよ。

ライフスタイルに合った働き方を

旅行を楽しんでいる女性3人

数年前からワークライフバランスという言葉が注目されているように、仕事に求める条件は変わってきています。

なによりも仕事を大切にすべき! という考えもひとつですが、プライベートの充実を最優先に考えることも決して間違いではありません。

仕事優先で私生活がなくなってしまっては、元も子もありませんよね。

「仕事ばかりで全然休めていない・・・」

「土日や年末年始はしっかり休みたい・・・」

と感じているなら、休日優先での転職を考えてみてはいかがでしょうか。

世の中には数え切れないほどの仕事が存在します。

あなたのライフスタイルにあった働き方も、きっと見つかりますよ。

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