オフィスで頭を抱える男性

せっかく転職するなら今より年収を上げたい…!と考える方は多いですね。

とはいえ実際には転職後に年収がダウンしてしまう人も少なくありません。

転職後に年収アップなんて都市伝説でしょ…なんてことを言う人もいるくらいです。

希望の仕事に転職して、年収アップも実現するにはどのようなことに気をつければいいのか、詳しくご説明します。

転職で年収を上げやすい年代は20代後半

通帳を持ちながら顔を歪ませている若い男性

まずは転職市場全体のことから順を追ってご説明します。

転職で年収アップを実現できるのは事実ですが、年代や性別、転職回数によって大きな差が出てきます。

大手転職サイトのdodaによると、20代後半ほど年収アップ率が高いというデータが出ています。

年代別の年収アップ

転職で年収アップするのはこんな人 – doda

20代後半になると、仕事の進め方や成果の上げ方のコツをつかんできて、より条件のいい会社へ転職する人が多くなります。

年収350万円前後だった人が、一気に年収500万円になった、という例も少なくありません。

ただし、年収アップ率は20代後半が最も高いものの、アップ金額自体は年齢に応じて高くなっていることがわかります。

40代になると元々の年収が高いことも多く、伸び率としては小さくなりがちです。

女性より男性の方が年収を上げやすい

年代別のデータ以外にも、男女別のデータも見てみましょう。

こちらのグラフによると、男性の方が年収アップしやすいという結果になっています。

男女別の年収アップ

転職で年収アップするのはこんな人 – doda

性別を問わず活躍できる会社が増えてきているとはいえ、どうしても結婚・出産をきっかけに仕事を離れてしまう女性は多いです。

独身時代はバリバリ働いて稼いでいた人も、子どもが生まれてからは定時で帰れる一般事務の仕事に転職したり、派遣社員やアルバイト・パートとして働く人も多いですね。

稼げる仕事よりも家庭を優先した働き方を選ぶ人が少なくないことから、全体のデータとしてはこのような結果になっているのでしょう。

転職回数が多いほど年収アップは困難に

最後に、転職回数によって年収アップの結果が変わるのかどうかについてもチェックしてみます。

転職回数別の年収アップ

転職で年収アップするのはこんな人 – doda

1回目の平均金額アップ率が突出して高いですね。

転職回数が増えるほど、希望通りの仕事に就ける可能性が下がっていくという面もありますが、年収アップの面でも難易度が上がっていくことがわかります。

はじめて転職をするときは、年収アップも目指して転職先を考えたいですね。

企業規模別の平均年収を確認しておく

一般的に大手企業のほうが給与水準は高い、といわれています。

事実として、同じような仕事内容であったとしても、企業規模によって平均年収は大きく変動します。

企業規模による年収の差については、国税庁が発表している民間給与実態統計で詳しいデータを見ることができます。

民間給与実態統計は、民間事業所における年間の給与の実態を、給与階級別、事業所規模別、企業規模別等に明らかにし、税務行政運営等の基本資料とすることを目的としている。

民間給与実態統計調査とは – 国税庁

調査結果をすべて確認するのは大変ですので、細かいデータを見るのが好きな方は参考情報としてチェックしてみてください。

転職して年収を上げたいと考えていても、元々の給与水準が業界平均より高かった、ということもあります。

業界平均より高い年収をもらっていた場合、転職で大幅に年収を上げることは難しいことが多いため、過度に期待はしないようにしましょう。

年収の相場や想定年収をチェックする方法

想定年収は785万円

国税庁の調査結果を細かくチェックするのは骨が折れますが、年収の相場や転職後の想定年収を簡単に調べられるサービスがあります。

パーソルキャリア株式会社(旧インテリジェンス)が運営しているミイダスは、あなたのスキルや経験を登録することで、年収の相場や想定年収を簡単に調べることができます。

あなたの経歴に興味を持った企業から面接確約のオファーをもらえる機能もあるため、転職を考えるなら登録しておいて損はありません。

今もらっている給料が高いのか、低いのか、気になる方はぜひ一度ミイダスをチェックしてみてください。

ちなみに、当サイト管理人の想定年収は785万円でした。

年収が下がっても転職すべきパターン

スマホで電話をしている社会人女性

転職で年収アップを期待する人は多いですが、当然のことながら、収入を増やすことだけが正解ではありません。

年収がダウンするとわかっていても、転職を決意する人も少なくないのです。

たとえば以下のような状況の場合、年収が下がったとしても転職すべきといえます。

  • 憧れていた仕事、好きなことで働けるとき
  • 前職の労働環境があまりにひどかったとき
  • 家庭環境に大きな変化があったとき など

まったく別の業界へキャリアチェンジしたり、昔から憧れていた職業への転職を希望する場合、実績や経験がないことから年収ダウンは避けられないことが多いです。

連日終電帰りで休日出勤も当たり前の職場だった場合、年収を下げてでも落ち着いて働ける仕事がしたい、と考える人もいます。

子どもが生まれたり、両親の介護など、家庭環境の変化から働き方を見直す人もいますね。

どのような働き方がベストなのかは人それぞれですので、何を優先して転職先を探すかはじっくり考えてみてください。

やりがい搾取の企業には気をつけて

転職で年収ダウンを受け入れるとしても、やりがい搾取の企業には注意しましょう。

社会貢献のために、お客様の笑顔のために、と耳障りの良い言葉を並べて、従業員を低賃金でこき使おうとしている企業は実在します。

残業代がきちんと支給されなかったり、有給休暇をほとんど使えなかったり。

ブラック企業とまでは言えませんが、労働環境が良いとはいえない企業はよく見かけます。

会社の理念や考え方など、やたらと価値観を押し付けてくるような面接官と出会った場合、入社前に一度きちんと調べてみることをおすすめします。

給与交渉はどのタイミングでやるべきか

キーボードを叩く女性

年収アップを目指して転職活動を始めたものの、給与の交渉はどのタイミングでやるべきなのか迷う人は多いですね。

一般的には内定後に給与を決定することが多いです。

一次面接でいきなり「年収○○万円欲しいです!」と希望を伝えても問題はありませんが、明確な回答はもらえません。

最終面接を無事に突破してから、給与交渉や入社日の調整を進めていくようにしましょう。

内定後にメールで進めるのがベター

給与交渉の話をするときは、口頭のやり取りだけで進めないことをおすすめします。

「あのとき○○万円と言ったじゃないですか!」「そんなことは言ってない!」と後々トラブルに発展するリスクがあります。

まともな会社であれば、きちんと書面上でやりとりを進めてくれますが、少し不安に感じるときはメールで話を進めるようにしましょう。

メールであれば証拠が残りますので、言った・言わないのトラブルを避けることができます。

エージェント経由だと対応を任せられる

給与交渉は年収アップにつながる最も重要なステップですが、希望を強く伝えられなかったり、採用担当者にうまく話を丸め込まれてしまう人も少なくありません。

転職サイト経由や、人づてで転職活動を進めた場合、ここでつまづく人がとても多いのです。

年収を上げるつもりで転職したのに、結局前職とほとんど変わらない給与で落ち着いてしまったり、むしろ下がってしまったり。

転職で年収アップを目指すのであれば、はじめから転職エージェントを利用しておくことをおすすめします。

転職エージェント経由であれば、あなたの代理人として給与交渉を任せられますし、希望も伝えやすいです。

あなたの年収が上がれば、転職エージェントの売上も上がるので必死に頑張ってくれますよ。

リクルートエージェントをおすすめする理由

面談中の男性転職エージェント

転職エージェントは数多くありますが、年収アップを目指すのであれば、国内最大手のリクルートエージェントへ相談に行ってみることをおすすめします。

リクルートエージェントを通じて転職を成功させた人は累計32万以上、これは日本国内の有料職業紹介事業者として文句なしのNo.1です。

一般に公開されない非公開求人も約100,000件と豊富で、業種・職種ごとに分かれた専門チームがあなたの転職活動をサポートしてくれます。

また、キャリアカウンセリングは土日や祝日、平日の夜20時以降も対応してくれるので、上司や同僚に隠れて、こっそり転職活動を進めることもできます。

今のあなたのスキル・実力であれば、どれくらいの年収を期待できるのか、どんな会社に挑戦してみるべきか、客観的なアドバイスをもらえますよ。

リクナビネクストにも同時登録で便利

転職活動を始めるとなると、転職サイトで企業を探す人も多いですね。

その点、リクルートエージェントに申し込むと、リクナビネクストのスカウトサービスに同時同録することが可能です。

公開求人はリクナビネクストで探して、非公開求人はリクルートエージェントで紹介してもらう。

リクルートエージェントに登録を申し込むことで、一気に選択肢が広がります。

年収アップを期待できそうな求人と出会えるチャンスも増えますよ。

面接対策セミナーも定期的に開催

面接を受けている若い社会人女性

年収の高そうな求人を見つけられたとしても、面接を突破できないことには意味がありません。

その点、リクルートエージェントでは面接官の立場をシミュレーション体験できる面接力向上セミナーを定期的に開催しています。

受講者の99%が「大変満足」または「満足」と回答している人気セミナーです。

面接に苦手意識がある方は、本命の会社の選考を受けに行く前に受講を検討してみてはいかがでしょうか。

面接は一発勝負、失敗したら次はありません。

大幅に収入がダウンしてしまう人とは

電車に揺られる疲れきった男性

転職で年収アップを実現するためには、事前の情報収集と対策が必須です。

行き当たりばったりな転職活動をしてしまうと、大幅な年収ダウンにつながるリスクが高まります。

まずは今の実力で転職すると、どの程度の年収を期待できるのか、今もらっている年収が高いのか・低いのかを調べてみる。

内定後の給与交渉をスムーズに進めるために、面接で落とされてしまわないためにも、転職エージェントを利用してみる。

進め方さえ間違えなければ、年収を上げられる可能性は高まります。

当然のことながら、年収が上がれば生活レベルも上がります。

転職で年収アップは都市伝説ではありません。

希望通りの年収を実現するためにも、準備に手を抜くことなく転職活動を進めていきましょう。

あなたの仕事探しがうまくいくことを心から願っています。

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