パソコンの前で頭を抱える眼鏡の男性

私、職場で孤立しているかも・・・」と感じたことはありますか?

日常的に使われるようになったコミュニケーション障害、通称【コミュ障】という言葉。

職場などの人との関わりが求められる場において、スムーズにコミュニケーションできない人のことを指すのが一般的です。

本来、コミュニケーション障害というものは、聴覚や発声器官などに障害のある方や、精神障害・発達障害といった心の問題を原因とするものでした。

しかし、ネットスラングとして使われている【コミュ障】とは、単に人とのコミュニケーションが苦手な人を指すことがほとんど。

人間誰しも得意・不得意がありますから、コミュニケーションに苦手意識を持っていても不思議な事ではありません。

ではコミュ障を自覚している人は、職場の人間関係で浮いてしまうのをガマンするしかないのでしょうか。

このページでは、コミュ障を自覚している方へ向けて、職場で孤立しないための簡単テクニックをご紹介します。

コミュ障におすすめの基本テクニック

渡り廊下で会話中の男女

学校やサークル、部活動など、集団のなかで孤立しがちな人生を送ってきた方は、社会人になってからも職場で孤立しがち。

孤立してしまうきっかけや原因はさまざまですが、そのひとつにコミュニケーションが挙げられます。

コミュニケーションの基本は、相手の気持ちや都合を思いやって話すこと。

「相手の気持ちを推し量れないから、周りからコミュ障と呼ばれるんじゃないか!」

という方には「相手にとって必要なことを話す、必要でないことは話さない」と表現するとわかりやすいでしょうか。

相手にとって必要なことには、もちろん業務連絡も含まれます。

ただし、事務的なやりとりだけではそっけない会話で終わってしまいますよね。

あなた自身の話に興味があったり、世間話をしたがっている人って意外と多いんですよ。

「相手に媚びへつらうのはイヤだ!」

という方も多いですが、職場の人間関係を円滑にするためには、相手があなたに求めている言葉を推測して話すことも必要なんです。

具体的にどういったポイントに気をつければいいのか、職場で円滑にコミュニケーションを取るためのテクニックをまとめると以下の通り。

  • 気持ちのいい挨拶は基本中の基本
  • わからないことは必ず確認する
  • 話しかけるときは「今お時間よろしいですか?」
  • 知識や経験をひけらかさない
  • どんな物事も強く否定しない

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

気持ちのいい挨拶は基本中の基本

挨拶を交わす若いビジネスパーソン

職場に限らず、人間関係において挨拶は基本中の基本。

朝、会社に着いたら、周りの人に明るく大きな声で「おはようございます!」と声をかけてみましょう。

挨拶をされてイヤな顔をする人はいませんし、むしろ挨拶ができないだけで周りの人に悪印象を与えてしまいます。

一日のはじめに挨拶を交わしておけば、その後こちらから話しかけやすくなりますし、相手も気軽に声をかけてくれるでしょう。

職場の人間関係を円滑にする第一歩として、まずは元気な挨拶から始めてみましょう。

わからないことは必ず確認する

仕事を進めていると、よくわからないこと、自分では判断できないことも出てきますよね。

「みんな忙しそうで聞きづらいし・・・」

「そんなこともわからないのか! と怒られそう・・・」

と聞くのをためらっていると、仕事がなかなか進まずに時間を無駄にしてしまいます。

なかなか聞けないだけならまだしも、周りに聞きたくないばかりに「多分これでうまくいくだろう」と勝手な推測で仕事を進めてしまうのは大問題。

後々大きなミスにつながりかねません。

ミスをしてしまうと周囲があなたを見る目も冷たくなりますし、ミスの負い目で周りの人と話しづらくなってしまい、職場から孤立する原因になります。

どんなに話すのが苦手だといっても、会社に仕事をしに行ってる以上は役目を果たす責任があります。

仕事をする上でわからないことがあれば、必ず上司や先輩に確認しましょう。

新卒でも中途採用でも、会社に入ったばかりの頃にわからないことがあるのは当然。

まともな会社であれば、上司や周りの同僚が親切に教えてくれますよ。

そしてなにかを教わったら、必ず「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えることも忘れずに。

話しかけるときは「今よろしいですか?」

上司に資料を見てもらう女性

わからないことがあれば上司や先輩に必ず確認すべきとお伝えしましたが、会社にいる間は当然、相手も仕事中。

部下や後輩の指導も仕事のうちといえど、頻繁に自分の仕事の手を止めることになると、親切な人でも段々イラついてしまうものです。

空気を読めない行動ばかりで周りをイラつかせてしまうと、はじめは優しかった同僚からも徐々に疎ましがられるようになったり。

気づいたら職場で孤立していた・・・

ということになりかねません。

上司や先輩に質問したいことがあれば、ある程度件数をまとめて相手の仕事を邪魔する回数を少なくするよう心がけましょう。

また、話しかけるときには「すみません、今お時間よろしいですか?」と聞くのがマナー。

よっぽどタイミングが悪くなければ「よくない」という人は少ないでしょうし、一言相手を気遣う言葉を添えるだけでも印象が違います。

今すぐ知らなくても問題ないことや、教えるのに時間がかかりそうなことを聞く場合には「◯◯について、時間がある時にご指導いただけますか?」と事前にアポを取っておくのもおすすめ。

どんなときも相手を気遣う気持ちを忘れないようにしましょう。

知識や経験をひけらかさない

職場で自分の有能さを知ってもらいたくて、自分の知識や経験を話しすぎてしまう人っていますよね。

普段は口数が少ないのに、得意なこと、好きな分野のことになった途端に饒舌になったり。

本来、きちんと仕事をしていれば能力の高さは自然にわかっていくものです。

自分からアピールをしすぎると「自慢が多い」「天狗になっている」と敬遠されてしまいます。

誰よりも豊富な知識や経験を持っていても、職場ではあくまで謙虚に振る舞いましょう。

特に入社したばかりのころは、相手を立てて「ご指導お願いします」という態度で臨むのがおすすめ。

同じ職種の経験があっても、仕事の進め方やルールはちがったりしますし、他の人が持つ新たな知識を学べる機会にもつながります。

自分が持っている知識は、実際に仕事で必要になったとき、ここぞ! というタイミングで披露すると周りから一目置かれますよ。

どんな物事も強く否定しない

上司に怒られて萎縮している女性

自分の考えをしっかりと持つことは大切ですが、必ずしも強く主張すべきではない場合もあります。

たとえば世間話の中で、同僚から「◯◯君は煙草吸うの?」と聞かれた場合について考えてみましょう。

本心ではそう思っていたとしても「煙草を吸う人間はクズだと思います」などと答えるのは大間違い。

もし、同僚もあなたと同じように煙草がキライで、一緒に煙草の愚痴を言いたくて話題を振ってきたという場合はこの返答でも問題ないでしょう。

しかし、世の中には煙草が好きな人もいますし、話しかけてきた同僚がそのひとりかもしれません。

同僚がどのような意図をもって話題を振ってきたのかわかるまでは「僕は吸いませんけど・・・」などと、意見をぼかして相手の出方を伺うのが正解。

最初に強い意思表示をしないでおけば、その後の話しぶりで相手のスタンスがわかってから適当に調子を合わせられますよ。

会社にはさまざまな考えや好みを持った人がいます。

宗教、政治、趣味など、どんな話題に対しても強い否定はせず、誰のことも非難しない姿勢を貫くことで、円滑な人間関係を築けるものです。

嘘偽りのない自分はプライベートのみに留め、会社では人間関係を優先して強い主張をせず過ごしていきましょう。

職場の会話は常に相手の反応を見ながら

上司と相談している若い女性

コミュニケーションには絶対的な正解がありません。

同じ伝え方でも相手によって受け止め方が変わったり、喜ばれることもあれば怒られることもあったり。

今回ご紹介したテクニックはあくまで基本中の基本。

機械的に繰り返していれば、職場で良い人間関係が築ける! というものではありません。

セオリーやテクニックも大切ですが、目の前にいる相手を観察しながら柔軟に対応することが大切ですよ。

「どうしてもうまく人間関係が築けない・・・」

「気をつけているはずなのに、いつも孤立してしまう・・・」

という場合は、勇気を持って一度専門のクリニックや病院で診断を受けてみたり、思い切って職場を変えてみることもひとつ。

自分自身のことをきちんと理解できれば、適した働き方を探せるようになりますし、治療を受けることで症状が劇的に改善することもあります。

コミュ障があまりに深刻な場合は、自分ひとりで解決しようとせず、専門家のサポートを受けることも考えてみてください。

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