「子供が生まれたし、これからは仕事と子育てを両立したい」
と考える新米パパは多いですが、果たして本当に実現できている男性はどれくらいいるのでしょうか。
「いやいや俺はイクメン頑張ってるし」
「平日に飲みに行く頻度も減らしたし」
など言い分も多々あると思いますが、最重要事項はあなたの奥さんがどう思っているか。
今回、子育てを経験した女性100人にアンケートを依頼し、出産後の旦那に期待していた行動について調査しました。
あなたは子育てを頑張っているつもりでも、もしかすると奥さんの手間やストレスを余計に増やしているだけかもしれませんよ。
出産後はもっとねぎらってほしかった
子供が生まれた後、奥さんにねぎらいの言葉をかけてあげましたか?
わざわざ説明をする必要もありませんが、出産は女性にしかできませんし、昔ほどリスクは高くないとしても命がけです。
優しい言葉のひとつくらいかけてあげないなんて、なんて最低な男なんでしょうか。
育児協力はもちろんでしたが、私を労って欲しかったです。慣れない育児にテンパっていても、首がすわってないから怖いだの、仕事を理由に育児不参加。寝不足で寝てしまっても、『ご飯は?』などと起こしてくる始末で…子供より手がかかりました。(40代以上)
出産直後は体調を崩していたので、子供につきっきりでなく私自身を心配してほしかった。(30代)
こちらが『あれやって、これやって』と指示をしなくても、旦那自身がもっと子育てについての情報を収集して、自ら動いてほしかった。でも一番は、睡眠不足や日中の孤独な子育て、家事が進まず辛いことなど、もっと気持ちを分かってほしかった(30代)
産後の病院に泊まってくれると思いきや自分だけ家に帰ったこと。病院から家に帰って、週末子供の面倒を見ることもなく、遊びに行かれたこと。(20代)
元々主人は口下手なのですが、さすがに出産直後にねぎらいの言葉が欲しかった。(40代以上)
生まれたばかりの頃に私が育児ノイローゼになっていたのを気づいて欲しかった。(30代)
妊娠、出産というイベントを成し遂げた自分を褒めて欲しかったです。(30代)
手伝いは期待していなかったけれど、せめてねぎらいの言葉だけでも欲しかった。(40代以上)
出産後に、俺の子どもを産んでくれてありがとう、と言ってキスしてほしかった。(30代)
何か家事育児をやってほしいというよりも、子育ての大変さをわかって気遣ったり感謝の気持ちを伝えて欲しかったです。育児に関しては今もどこか受け身なのでもっと積極的に関わってほしいです。(30代)
私一人の時間を夫から提案して作って欲しい。一人きりになりたいことがあるけど、それに気づかない。こちらから伝えると快く出かけさせてくれるが、私が言わないと気付かない。(30代)
家にいる時優しくねぎらいの言葉をかけてもらい笑顔でいてほしかった。(30代)
子育てに不安があったので産前産後一緒に過ごして欲しかったです。仕事があるのはわかるけど、看護師や助産師に教えてもらえるのはその時だけだから。(30代)
里帰り出産だったので、できればもう少し私と子どもに会いに来て欲しかった。(20代)
もっと子供の面倒を見てほしかった
普段、子供とどれくらい接していますか?
平日は仕事が忙しい方も多いと思いますが、夜泣きをしたときにミルクを作ってあげたり、おむつを交換したり、できることはたくさんありますよね。
今回のアンケート結果のなかで、「もっと子供の面倒を見てほしかった」という回答はもっとも多かったです。
さまざまな回答が寄せられたので、詳しく見ていきましょう。
帰宅後に泣いていても放置してるのでもっと子供を可愛がって欲しかった。(30代)
時々子供を預けてもしっかり面倒を見てくれなかったので娘たちに関してもう少し興味を持ってもらいたかったです。私の躾が悪いと言って、自分の子育ては間違ってないと言っていたので。(40代以上)
家にいる時間は、子供の面倒を見てほしかったです。おむつ替え、ミルク、寝かしつけ、一切しませんでした。(40代以上)
とにかく早く帰ってきて寝かしつけの手伝いをして欲しかったです。できれば夕飯を一緒に食べれる時間に帰ってきてくれれば片付けも一度で済むのでありがたいと思ってました。(20代)
2学年年の離れた子供がいたので、双子のように日々追われていたので毎日が大変でした。上の子供の幼稚園の行事とかで、仕事が休めるかわからないと言われて下の子供を連れて幼稚園の行事に行かないと行けないときは大変だったので、その時は助けて欲しいと思う事もありました。(40代以上)
3人目の出産後、上の2人の子育てを一緒に手伝って欲しかったが、全く子育てを手伝ってくれず、休日は寝てばかり。平日は朝早くから夜遅くまで仕事に行って完全に避けていたと思います。(40代以上)
出掛ける時など、私が下の子の用意をしているのに、自分の用意だけしてゆっくりしていたので、率先して上の子の着替えを手伝うとかして欲しかった。休みの日くらい、早く起きて子ども連れて公園とか行って欲しい。(20代)
子供のお昼寝の時間など、子供の生活リズムを優先して動いてほしいのに、自分が不規則な勤務なのを理由に、お昼寝の時間を無視して外に連れ回したり、ご飯の前におやつやジュースを買い与えたり、なかなか生活リズムが整わなくて苦労しました。(40代以上)
もっと子供と遊んであげて
家事や用事をしている間は子供をあやしたり遊んだりして面倒を見てほしかった。(20代)
旦那と娘ふたりでお出かけしてくれること。そうすると、家事が一気に進む気がしていた。(30代)
もうすこし、子供の面倒を見たり、子供とたくさん遊んで欲しかったです。(40代以上)
もっと、外に連れて行って、子供とふれあいの時間を持ってほしかったです。(30代)
家にいる間は家事を手伝うよりも子供を見て欲しかった。その間休ませてほしかった。(20代)
お風呂くらい一緒に入って
早く帰れた平日や休日の夜は、子供と一緒にお風呂に入っていますか?
お風呂は子供と一緒に遊べてコミュニケーションも取れますし、なにより入浴中は奥さんがひとりでのんびりできます。
女の子の場合はとくに、小さいときしか一緒にお風呂に入ってくれませんよ。
もちろんお風呂上がりのドライヤーや肌の保湿なども、奥さん任せにせずに自分でやれるようにしましょうね。
せめて子供と一緒にお風呂にだけは毎日、入って欲しいかったです。(40代以上)
日中は仕事でなかなか子供と一緒にいられないので、毎日お風呂に入ってコミュニケーションをとってもらうこと。仕事が休みの日はオムツ替えを積極的にしてくれる事。(20代)
週末家族で外出から帰宅した後、私は子供にごはんを食べさせてお風呂に入れて夕食の支度をしています。息つく暇が無いです。一方主人は帰宅してすぐお風呂に入ってしまいます。平日は帰ってくるのが遅くて何もやってくれないのだから週末の子供のごはんとお風呂くらい手伝って欲しいです。(40代以上)
一人めの時は割と積極的に育児に協力してくれましたが、二人めになると途端に協力してくれなくなった。二人をお風呂に入れるのは特に大変だったから、そこは手伝って欲しかったです。(40代以上)
せめて仕事が休みの日くらい
仕事が休みの日、あなたはどう過ごしていますか?
奥さんと子供をほったらかしにして、ひとりで遊びに行ったりしていませんか?
取引先や上司にゴルフに誘われたり、どうしても断れない予定は仕方ありませんが、趣味のための外出を繰り返していると、奥さんから反感を買うのは当然。
平日はまだしも、休日くらい子供の面倒を見て、奥さんをゆっくりさせてあげてください。
お休みに急にふらっと遊びに行くのをやめて欲しかった。抱っこやオムツ替えなど積極的に育児に参加してくれていたけど、休日は休日だからと自分だけ遊びに行ってしまうのが産後しばらく続いたのはしんどかった。(20代)
平日は仕事があるからあまり出来ないけど、休日だけはあれしてこれしてって言わなくても進んでやっていってほしかった。(30代)
土日は、公園に連れてってくれてゆっくりさせてくれるかと思っていたけど、家事も育児も丸投げで、散歩すら行ってくれなかった。(30代)
夫が独身時代からの習慣である休日の1人ドライブで出産後も変わらず出かけてしまうので、子供の面倒やゴミ出しなどのフォローをしてほしかった(30代)
休みの日に一人で出掛けたり(パチンコ)、会社の部下を連れて来ないで、一緒に子育てして欲しかった。(40代以上)
平日は仕事が忙しく帰宅も遅いので、土日にその分、子育てや家事を頼みたいと思っていました。日曜の午後だけ全面的に担当してくれましたが、自分のやりたいことに子供を付き合わせただけでした。結果、子供はゲームと競馬が好きになってしまい、失敗だったと思っています。(40代以上)
休日やお金を自分の趣味に優先的に注ぎこむよりも、子供の体調や、子供が楽しめるように気を配ってほしかった。(40代以上)
休みの日はいつも昼ごろまで寝ていたので、早く起きて子供の世話を手伝って欲しかった。(40代以上)
パチスロ好きの旦那。休みはいつも行く。でも子どもが生まれたら一緒に遊んだりお出掛けしたりしてくれると期待していたけど変わらなかった(30代)
少ない休みを趣味のスノボやバイクに当ててしまい、「せめて1日くらいは子供の世話に当ててほしい、いろいろ覚えてもらわないと私が倒れたらこの子は死んでしまう」と訴えたら「親を呼べばいいじゃん」と言って出かけたことは一生忘れられない。(40代以上)
一緒に育児を頑張りたかった
「男は仕事、女は家庭」という古い考えに未だにしがみつこうとしている男性は多いですね。
いいですか、昭和の時代はとっくに終わっています。
今の時代、子育ては夫婦で一緒に頑張るのが当然です。
「俺は仕事が大変だから」
と奥さんに子育てを押し付けているような男性は、父親としてカッコ悪いですよ。
同じ熱量で子どもの発達を楽しみにしたり、子どもが新しく何か出来たり話せるようになったら一緒に喜んで欲しかった。(30代)
旦那は、言われないとやりませんしそもそもやってほしい事など気づきません。子供が生まれてから、少しはこれやろうかあれやろうかと気づいてくれるかなと思ったのですが、変わりませんでした。今でも言わないとやりません。自分で行動できる人になって欲しかったです。(20代)
2人の子なのに、手伝うというスタンスでいられて育児は私の仕事として成り立っていたこと。(20代)
子供のお世話を手伝うって考えじゃなく、一緒に、もしくは自ら率先してやってくれると期待してたが、どうしたらいい?手伝おうか?とか人任せ的に聞いてくる発言にイライラした。(40代以上)
一緒に育児をして欲しかったです。4歳と2歳の娘がおりますが、主人は仕事が忙しいのもあり、育児に参加する機会はほどんどありません。オムツ交換は数えるほどしかしたことありませんし、離乳食をあげてくれるのも稀なことでした。夫婦2人でどうして泣いているんだろう?困ったね。と言い合いながら子供をあやしたり、家族で手を繋いで散歩したりすることが憧れでした。(30代)
睡眠不足を理解してほしかった
子供が夜泣きしたとき、あなたは普段どうしていますか?
そもそも寝室を分けているという、薄情な男性も多いそうですね。
生後数ヶ月の頃はとくに、2〜3時間単位で子供は目をさますものです。
母乳は出せなくとも、ミルクなんて簡単に作れるんですから、たまには夜泣きの対応を変わってあげてくださいね。
私が毎日睡眠不足だったので、ときどきは私が昼寝をする時間を作ってほしかった。(20代)
ミルクと混合育児で、夜はミルクのみなので、夜中の授乳時間に子供が泣いた時起きて(週末だけでもいいから)ミルクをあげてほしかったです。(30代)
生まれて間もない頃は数時間おきのミルクをあげ、睡眠不足で精神的にしんどいのに、少しみてあげてるから寝てていいよと言う言葉は、一切なかったのは腹がたった。私の思いをわかってほしかった。(40代以上)
産後は夜にまとめて長時間寝ることができず、本当に辛かったです。週末の仕事が休みの日には、旦那に夜は赤ちゃんを見てもらい、私はぐっすりと夜に眠りたかったです。(40代以上)
こっちは寝る間もないくらい疲れ果てて子育てしているのだから、仕事が忙しいのはわかるけど、少しくらい夜起きてこちらを気にして欲しかった。(20代)
子どもの寝つきが良くなくて、毎晩の寝かしつけの時間が苦痛に感じる時期があったのですが、口に出すと母親として失格のような罪悪感が有り言えませんでした。深夜に残った家事をボーっとしながら片付けている時に度々涙がポロポロ出てきました。代わりに家事を何かをしてくれるよりも、今日の子どもとの出来事や自分の思いを沢山聞いて欲しかったです。(40代以上)
赤ちゃんの時の夜泣き対応。平日は仕事があるので出来なくても仕方ないとしても、休日前日に週1日でも代わってほしかったです。本当に寝不足で倒れそうだったので。別室でグーグー寝ている態度に、少しは気を使うことができないのかといつも思っていました。(40代以上)
子育てに積極的に参加してくれていたものの、夜だけは変わってくれず、半年くらい眠れない日々が続きました。平日は仕方ないにしても次の日が休日だったら少し変わってくれると嬉しかったです。他の事よりも1時間眠れるだけで大分助かったと思います。(30代)
身の回りの家事くらいやってほしかった
掃除、洗濯、日用品や食材の買い出しなど、普段どれくらい家事に関わっていますか?
「俺は日中仕事をしているんだから、妻が子供を連れて駅前のスーパーに買い物に行けばいいだろ」
なんてことを考える男性も多いですが、そんな余裕がないくらい疲れているときだってあるんです。
仕事帰りにスーパに立ち寄ったり、休日にトイレを掃除したり、ちょっと手間がかかるだけじゃないですか。
もしかして、その程度のことで文句を言うほと小さい男なんですか?
育児だけでなく家事もやってほしい、家族で出かける時に自分の身支度を整えるだけではなく、子供のお出かけ準備もしてほしい、おむつのゴミ袋を交換してほしい(30代)
家事全般の手伝いや、夜泣きの時のあやしを手伝ってくれることを期待していました。(20代)
産後1ヶ月の家事の手伝いをもう少しして欲しかったです。あまり普段と変わらなかったので。(30代)
手が離せないときの食器洗い、子供のオムツ替え、でも基本的には仕事を頑張ってきてくれればそれでいいです。(30代)
子育ては思いの外大変で、赤ちゃんは全部してあげないと自分の事ができないですし、できることは増えていきますがサポートが必要なので、自分の事は自分で全てしてほしいと思ってました。実際していましたが、グチグチ言いながらだったので気分が悪かった。(20代)
家事などの手伝いや自分に対する思いやりや気遣いをもってほしいと思っていました。(20代)
出産後、まだ子どもが赤ちゃんだった頃は、食器洗いが大変で旦那に声をかけてやってもらって とても助かったけど、子どもが大きくなるとよっぽどこちらが疲れてるアピールしないとやってくれなくなった。(30代)
子供が泣いていて、家事が残っているとき、仕事で疲れているのはわかるけど子供をあやすか、家事を少しでもしてほしかった。(20代)
変わらずパソコンにむかうことが多かったので、家事をしたり、身の回りのことをしてほしかった。また、重たい荷物もあるので一緒に買い物に行ってほしかった。(30代)
朝食の支度と洗濯だけやってくれていたら、すごく楽な生活を送れていたと思います。夜に何度も起こされていたので(授乳やオムツ替えで)、その上朝キチンと起きるのは本当にしんどかったです。(40代以上)
簡単な食事くらい作ってほしい
「料理は苦手だから・・・」
という男性も多いですが、切って炒めるだけで作れる料理なんて山ほどあります。
フレンチやイタリアンのような凝った料理なんて1ミリもあなたに期待していません。
肉と野菜とクックドゥがあれば、それなりの中華料理ができます。
無洗米を買ってくれば、水を入れて炊飯器のスイッチを押すだけです。
冷凍食品をチンしてお皿によそうだけでも、奥さんは助かるものですよ。
毎日の3度の食事は自分で作って食べてほしかった。また私の分も食事も作ってほしかった。(30代)
ご飯を作って欲しかった。また、自分の身の回りだけでよいのできちんと片付けして欲しかった。(40代以上)
家事全般をやってほしたかったですが、特に料理は私から言わなくてもやってくれると思ってましたレトルトをチンするだけでした(30代)
休日は何か1品でもいいので、料理をしてほしかったです。疲れているときはスーパーの惣菜やレトルトでもいい、と旦那は言っていましたが、授乳期にあまりそういうものは自分が食べたくなかったので、簡単なものでも料理の手伝いをしてほしかったです。(30代)
部屋の掃除くらいできるでしょ
お風呂やトイレ、部屋のホコリなど、少なくとも週に1回はキレイに掃除をしたいですね。
子供がハイハイをしだすと、床のゴミも気になってきますよ。
掃除機を面倒くさいと感じるなら、ルンバなどのロボット掃除機を買いましょう。
シュッシュッとスプレーするだけでお風呂の汚れを落とせる洗剤があったり、トイレもブルーレットおくだけなどを活用すれば手間を最小限に省けます。
掃除を手伝うことも大切ですが、お金で家事を効率化することも考えてみてくださいね。
家事の大幅分担。お風呂掃除や洗濯干しなどして欲しいと切に願い期待しました。家事はやはり大変だからです。(30代)
赤ちゃんのお世話で忙しくなったので、せめてお風呂掃除とトイレ掃除は率先してやってほしかったです。(30代)
自宅の掃除。里帰り出産だったので、帰る頃には自宅を片付けていて欲しかった。(30代)
家の掃除や皿洗いや、赤ちゃんをお風呂に入れることをして欲しかったです。(20代)
入院して家を空けていたので、帰ってから身体も万全ではないと思っていたので、赤ちゃんを連れて帰るに当たって簡単でいいから掃除をしていて欲しかったです。(40代以上)
お部屋の掃除です。なんとなく覚悟はしていましたがやはり散らかっていました。(20代)
家事が全くできないと知っていて結婚しましたが、子供が産まれてからは少しでも家事をする意欲は見せて欲しかった。洗い物やトイレ掃除など簡単なものでも助かる。子供を育てるのも初めてのこと。家事も初めてでもチャレンジして欲しいなぁと思いました。(30代)
ベビーベットくらい組み立てて
ベビーベットの組み立てって意外と大変です。
だからといって奥さんひとりにやらせるなんて男として最低。
少なからず男性の方が力持ちなんですから、早めに組み立てておきましょう。
里帰り出産から帰ってきたときに、ベビーベッドと布団が買ったときのままの状態で、家全体が出発前より汚かった。子供用品のセッティングと掃除くらいしておいてほしかった。(30代)
出産前からあったベビーベットを組み立てておいてほしかったです。帰宅後すぐに私が組み立てました。(30代)
飲みに行かず早めに帰宅してほしかった
飲みに行く頻度、出産前後で変わりましたか?
どうしても外せない接待などもあるでしょうけど、断れる飲み会もたくさんありますよね。
妊娠中は当然ですが、出産後も授乳中の期間はお酒を我慢している奥さんだって多いです。
「私はひとりで子供の面倒をずっと見ているのに、あいつだけひとりで楽しんできて・・・」
と妬まれてしまいますよ。
どうしてもお酒を飲みたいなら、早めに帰ってきて家で晩酌しましょう。
仕事場まで1時間近くかかるので、残業を控えて少しでも早く帰ってきてほしかったです。また、飲み会も必要最低限にしてほしかったです。(30代)
会社の飲み会を断って家に帰ってきてくれることです。飲み会は毎週金曜日にあります。(20代)
現在0歳の子供を育てています。小さな時期はすぐ終わってしまうので、仕事はほどほどにして早く帰って来て欲しいです。付き合いがあるので仕方ありませんが、飲み会も減らして欲しいです。(20代)
飲みに行く回数をもっと減らして夜泣きの際に抱っこしたり子育てに協力して欲しかった。(20代)
子どもが生まれて半年経ちますが、毎週末飲み会に行かないで欲しいです。全く行くなとは言いませんが、私は四六時中子どもといて行けないので、もやもやします。(30代)
仕事が忙しいのはわかっていましたが、時間外は可能なものは断って、家で子どもを眺めたり、私の話を聞いて欲しかったです。家事も育児もできる旦那さんはしてくれたら助かります。とても。ですが、家事子育てにまだ参加できなくても、私の話を聞いてくれて、大丈夫だよって言ってくれるだけで、違った気がします。(30代)
仕事が忙しく、週に3日は午前様だった妊娠中。子供が生まれたら少しは自宅で過ごしてくれる時間が増えるかと思っていましたが、相変わらずでした。せめて、家事をする間に子供の相手をしてもらいたかったです。(40代以上)
将来のためにも稼いでほしかった
数は少なかったものの、子供が生まれたからこそ仕事を頑張ってほしいという回答もありました。
子供が大きくなると学費や食費などで出費がかさみますし、引っ越しや家具の買い替えなども必要になってきます。
「長時間労働のくせに給料が少ない・・・」
という悩みを抱えているなら、将来のためにも早めに転職を考えたほうがいいかもしれませんね。
子育てと、家事は私ががんばるので、仕事でちゃんと稼いできてほしかった。その頃は、無職の時期もあり、そんな旦那に家にいてほしくなかったのです。(30代)
家の細かい雑用よりも仕事で成果をあげるなりしてお金を稼いで来てほしかった。(30代)
出産後こそ夫婦でコミュニケーションを
さまざまな声をご紹介しましたが、奥さんが旦那に期待してることは人それぞれ異なります。
大切なことは、夫婦でしっかりコミュニケーションを取ること。
ストレスを抱え込むくらいなら、たまにはお互いに不満を言い合うのもよいでしょう。
あなたは育児を頑張っているつもりでも、奥さんの期待していた行動でなければ、余計なストレスを増やすだけ。
有名な話ですが、出産後の旦那に対する恨みは一生忘れないそうです。
幸せな家庭を築いていきたいなら、まずは奥さんの話に耳を傾けることからはじめてみてくださいね。